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Sep 19, 2021

ISさんでSUGOサーキットゲームに参加させていただきました! 後編

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思った以上にケリ出してくれて驚いたまるそうです。シャミじゃありませんよぉ〜。

 というわけで、SUGOサーキットゲームにテストカーのISさんで参加させていただいたところ予選ポールを取らせていただいたので、決勝に向けて準備をします。

 と言っても、うちのISさん。エンジンもミッションもデフもエアクリーナーもマフラーも完全にノーマル。ブレーキ・足・タイヤ・ホイール・シートぐらいのお手軽仕様。もともとスポーツ走行をするタイプの車種ではないため、駆動系は普通のオートマチックトランスミッション。

 が、サーキットゲームはいわゆるゼロスタート形式。もちろんうちの子にはローンチコントロールなんてものはついていません。マニュアル車のようにエンジン回転をあげておいて、ドーンとクラッチをつなぐようなスタートはできません。

 加えて、スタート時のホイールスピン抑制に有効なトラクションコントロールも使えません。なぜならISさんのトラコン全OFFは静止時に行う必要があり、走り始めてしまうとトラコン全OFFの操作を受け付けません。かといって、トラコンONではまともに走れないため、スタート前にはトラコン全OFFにしておく必要があります。

 これはマズイ。スタート時にもたつく事ほど危険な事はありません。ので、事前にグリットが近いドライバーさんのところにお伺いして、「スタートは動き出しが遅いと思うので避けていってください」とお願いをして回ります。それがまさか・・・

 決勝10LAP本番、フォーメーションラップを終えグリッドについてシグナルに集中します。結局スタートは、ブレーキからアクセルに踏みかえるだけに。レッドシグナルが滅灯した瞬間、ブレーキを離してアクセルを踏み込みます。

 アイドル回転の800rpmから少し回転があがり、トルクコンバーターで増力が行われ、ミッションが結合し、やっとタイヤが回り始めます。リアクションがどうしても遅い!。

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 が、さすがは2GRエンジン。3.5Lの排気量からは低回転も分厚いトルクを生み出します。が、そのトルクが増力されてタイヤに伝わった瞬間、ホイールスピン(涙)。タイヤは煙を上げても車はその場を動きません。

 アクセルを緩めるべきか、でもストールの方が怖い、このまま押し切る!。煙を上げつつも徐々に後輪がトラクションを回復し車が前に進み始めます。そして、体感的には3拍程度の空隙の後、ぐっと車が前に加速します。

 後続車の位置は?!。バックミラーを覗くと、スタートでにじり寄られた分は、1コーナーまでに取り返すことに成功します。加えて、後続は後続で混戦模様。よし逃げよう!。

 このスタートが今回の模擬レースの趨勢を決めました。1.7トン近いISさんは、周回を重ねるほどにタイムが落ちていきますが、最初のマージンを使い切るほどではなく、なんとかクラスTOPを維持したままチェッカーを受ける事ができました♪。

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 というわけで、今回は無事にクラス優勝をさせていただく事ができました♪。ご一緒していただいた皆様、そして応援してくださった皆様、本当にありがとうございます。

 「参加型モータースポーツを身近に」がモットーなISさんは、重量級なのにパワー系のチューニングは0、駆動系も完全にノーマルですが、無事に連続周回レースを走り切り、クラス優勝も果たすことができました。また、今後もテストのためにも走り込んでいきたいと思いますので、よろしくお付き合い、ご声援、お願いいたします。

 また、今回の優勝も皆様の応援があってこそ。その感謝を込めて、ISさんでも使っているRDMWブレーキシステム、RDMW車高調を中心に、RDMWリアオフセット、スラマス・ロジクール系アドオンなどもを特価キャンペーンを実施します。ぜひこの機会にご検討ください。

Posted at 23:11 in GSE21 | Comment () | Edit

Sep 18, 2021

ISさんでSUGOサーキットゲームに参加させていただきました! 前編

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ひーっさびさの走行を堪能したまるそうデス。そして翌日からヨロヨロです(汗)。

 というわけで、9/15にSUGOで開催されたサーキットゲーム3rdにISさんにて参加させていただきました。ご一緒していただいた皆様、ありがとうございます。

 サーキットゲームですが、前回予定されていた7/28は中止になってしまったて、ルール変更があってから初の開催となりました。

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 そのサーキットゲームに向けて、ISさんには新タイヤを導入しました。これまでRYDANZのR03SのTW180を使っていましたが、今回はTW240に変更です。TWとはトレッドウェアの略で、どれぐらいタイヤが柔らかいかを示します。基本的には数値が小さいほど柔らかくグリップが高く、数字が大きくなると固くグリップが落ちます。そのため戦闘力としてはやや落ちる形に。

 果たしてどうなるか?と迎えた予選、

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 1'45.039

 アナウンサーさんも言って見えましたが、どうやって出したのか私も知らないギリギリのタイムが。

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 さすがに4/100秒に割って入る方はみえず、ポールポジションを頂きました!。

 ベストな状況で迎える決勝10LAP。不安要素が数点。

 ・ISさんは普通のATなので、スタートでまくられる可能性大。

 ・1700kg近い重量のISさん、タイヤは10周持つのか?

 ・予想より高い気温、連続周回して水温やAT温度は大丈夫か?

 果たしてどのような結果になるか、後編に続きます。

Posted at 10:41 in GSE21 | Comment () | Edit

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