Jul 05, 2025
[農家になるには] 農地の持ち主さんとのご相談 その1 南側編

大事なのは忍耐かと思うまるそうデス。動かざること山の如し。
というわけで、農家ネタシリーズかと思ったら地上げ屋のように狙った土地に襲いかかる(誇張)事になったのですが、もちろん穏便に事を運ぶためにお手紙の返事を待ちます。当然、お手紙にはお返事用の封筒も自分の住所を書いて切手も貼って同封。
心の片隅にあったのは、「耕作放棄地だし喜んで手放してくれるのではないか」という甘い目論見と、「売りたいと言ったら値段は1/10に、欲しいと行ったら値段は10倍になる」という不動産の不文律。あー、どうしよう。

と、数日悩んでいたら、おもむろに電話が鳴り出しました。おそるおそる出てみると、
「まるそうさんでしょうか?。お手紙いただいた土地の件でお電話差し上げました。あの、その、***君のお父さんですよね?」
ぎゃー、家族構成まで把握されてるぅー。こっちが勝手に土地の所有者調べたから、逆に調査されてるぅー。なんて早とちりしかけたら、
「小学校で同じクラスの##の母親です」
実はうちの南側の土地の持ち主さんとは、まさかの息子が同級生同士。いつもお世話になっております。今回は唐突な手紙でお騒がせしてしまい恐縮です、と話が続く。

で、お話させていただいたトコロ、南側の土地に関しては、現在ソーラー会社から問い合わせがあって調査中との事。をぉ、ソーラー発電。刈り払いなどの管理をしていただけるなら、別段ワタクシがやる必要は無いわけで、ちょっと安心。
が、その調査には1年以上かかることもあり、また、いくつかの条件を満たせなければソーラー会社は入らないとの事。うむ、不確定。
ので、今後どのようにな動きになったか教えていただくことと、ある程度は領域を超えて草刈りなどをしても良いとのご許可をいただきました。これで南側の土地は様子見で一段落に。
よーし、残すは西側の土地だ!(つづく)。
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