Jul 24, 2025
[農家(刈)] 8日目朝 斜面にファーストアタック! 斜面に茂る笹と葛を切り出せ!
前日は保育園の奉仕作業で草刈りをしてきたまるそうデス。かりまくりやでぇ。
というわけで、農家ネタシリーズでは、切って砕いてを繰り返して平坦部は概ね平定し、ついに斜面へ挑戦する事になりました。

その斜面ですが、農地の西側にある用水路に向けて3m程度の下り坂です。坂の草刈りをする場合、どちらかといえば下から上に刈る方が労力が少ないと考えます。が、3m下の用水路にはアクセス可能なルートがなく、まず、上から下の用水路までの道を切り開く必要があります。

が、密集竹林を切り開きながら下っていくのは難しいため、笹ゾーンを侵入ポイントとしました。ここから西側の用水路まで笹&雑草を切り開き、そこを作業拠点として、徐々に北側に竹を刈っていくのが長期計画となります。

そのため、今回の作業ポイントはこちら。笹と葛の切れ目辺りを徐々に西進していきます。
まずは、昔切った竹が倒れていたので、それの撤去から始まります。続いて、笹や葛を切って侵入口を作ります。 中盤移行は斜面を下りながら徐々に刈り取り範囲を広げていきます。斜面に入ると、笹の割合が増え、ほとんどが大型鋏での作業です。切り取ったら、束ねて平坦部に持ち上げる。身体自体を上下移動する範囲が増えて、必要運動量が激増。あっという間に貧弱なワタクシの体力を奪っていきます。
途中、力なくぼーっと立ち尽くすシーンが増えますがご容赦を(遠い目)。
作業は進まないのですが、背中の汗じみは広がる一方。小一時間も作業すると、シャツどころか作業着が絞れるほどの汗が。人体ってこんなに汁が出せるんだーと新しい境地に至りました。いゃー、これは体重減るわぁ。
斜面の上側から作業する、でも、根本を狙うにはかがむ必要がある、というシチュエーションに無理があるような気がします。かといって、下の用水路には他にアクセスルートがあるわけでもありません。一度、下にたどり着くまでには、このちょっとムリな作業を続けるしかありません。
斜面の中腹?ぐらいで、時間も体力も限界に達して、今回は終了。次回は用水路までイケるかなぁ(つづく)。