Oct 05, 2025
[農家(砕)] 開拓106日目午後 フルスペック竹もやすやす粉砕! 粉砕機2号君大活躍 でもエンストしたけど [耕作放棄地再生を目指して]
粉砕機君2号が思った以上にいい仕事ぶりで驚いたまるそうデス。終盤の繊維質が残るのが対策必要か。
というわけで、農家ネタシリーズの開拓106日目の午後、朝回収した竹を粉砕して、チップ化し、テスト畑拡張部に散布します。皆様大好き竹粉砕回なので等倍でお送りします。
まずは粉砕機2号君を準備します。角度も調整したら、燃料コックを全開、チョークを全閉、エンジンスイッチをON、リコイルを引いてエンジン起動、チョークを全開にして運転開始。
また、機械があったまっていないので、最初は負荷の小さい小枝を粉砕。粉砕機2号君の様子を見ます。
問題なさそうなので、早速粉砕開始!。
前回もそうでしたが、粉砕機2号君、かなり快調です。小型のボディーに必要十分なエンジンパワー、そして1号機を上回る粉砕能力。太く長い竹をバリバリ粉砕していきます。
が、調子に乗って連続投入していたら、エンスト発生!。やヴェ、とまっちまった。
竹を引き抜くと、竹の側面片側だけが、びろーんと繊維が残っています。ロータリードラム型なので、ドラム外周とボディーの間に僅かな隙間があります。その隙間に入るぐらいの薄い繊維は粉砕ができず、びろーんと伸びてしまいます。そのビローンがドラムを外側から巻き込む形で過負荷になり、停まってしまったようです。
これを起こさないようにするには、連続で竹を突っ込みすぎず、時折引っ張って戻すことが有効です。ビローンしていないか確認しつつ作業を進めます。また、竹自体を回転させて入れるのも有効です。「厚み」が薄いから隙間に入っちゃうわけで、90度回せば、「幅」が「厚み」に変わるので、ブレードが粉砕してくれます。
巻き込みとは直接関係ありませんが、ブレードの幅がありますので、その幅を満遍なく使うのも大事。ブレードの竹を当たる位置を変える事で、ブレードの消耗を均質化できますし、以上発熱も避けられます。竹を手前側に突っ込んだら徐々に奥にすべらせて、奥まで行ったらまた手前に戻す。そんな意識をしつつ粉砕すると良さそうです。
噛み込みはあったものの、用意した竹はすんなりと粉砕完了。かなり快調に竹粉砕作業が進みました。粉砕機2号君、竹の粉砕にはかなり適していると言えそうです。今後も粉砕して、耐久性チェックをしたいと思います。
嫁さんからの呼び出しもあり、今回の作業はここまでとしました。
Edit this entry...
wikieditish message: Ready to edit this entry.
A quick preview will be rendered here when you click "Preview" button.