Oct 18, 2025
[農家(修)] 開拓120日目 粉砕機2号君の分解整備! 詰まり解消オイル交換ブレード反転! 5倍速にて [耕作放棄地再生を目指して]
バラして取り出して交換して補充してひっくり返したまるそうデス。構造は単純。
というわけで、農家ネタシリーズの開拓120日目の朝の作業は、ガレージにて粉砕機2号君の分解整備を行いました。詰まり取り、オイル交換、ブレード反転が作業項目です。
昨日、調子に乗って割れた竹をつっこんで噛み込みしてしまった粉砕機2号君をバラします。まずはベルトカバーを取り外し。10mmのボルトを4本。
お次はイキナリエンジンを切り離します。太めのボルト4本でマウントに固定されているので、その4本を抜きます。
するとエンジンをズラしたり傾けたりできるので、傾けてベルトを外します。2本。これで、エンジンとドラムのつながりがなくなったので、エンジンを取り外します。どっこいしょ。ついでに、ドレンを緩めてエンジンオイルを抜いておきます。
ドラムの上にエンジンマウントがあるので、それも外します。ボルト4本。これで、ドラムを支えるメインベアリングが露出したので、裏表両方にあるメインベアリング固定ボルトをj外します(計8本)。
ドラムがフリーになった、ハズなのですが、抜けては来なかったので、ずらして挟まっていた竹を取り除きました。目的達成。
何故かメインベアリングの蓋を固定するイモネジが抜けていたので、付けて締め増しします。そして、今度は復旧作業。
メインベアリングの固定ボルトを8本仮止め。スムーズに回転することを確かめて本締め。エンジンマウントも装着。ボルト4本。
ついでに、切れ味が落ちてきていたので、ブレードを裏表ひっくり返します。かなり今日トルクで固定されていたので、クロスレンチ登場。がこっとな。ボルト3本。ブレードをひっくり返して、ボルト3本で固定。これが緩むと恐ろしい事故になるので、がっつり固定。さらに、ブレードは2枚あるので、もう1枚も反転。これで切れ味復活だ!。
モノが無い間に、メインベアリングにグリスガンで給油しておきます。エンジンオイルも新しいオイルを0.6Lぐらい入れておきます。
そして、復旧作業再開。エンジンをどっこいしょしてエンジンマウントの上に持ってきます。固定する前に、傾けてベルトを2本つなげます。その後に、ブーリーやベルトの角度などを確認しつつ、本体にエンジンマウントにエンジンを締結。ボルト4本。
排出口を取り付けます。フラップのボルトが片方無くなっていたので、適当にM6のボルト・ナットで組み付けます。さらに、ベルトカバーをとりつけて、粉砕機2号君復活です。
初の分解整備でしたが、構造が単純で作業はそれほど大変ではありませんでした。工具のサイズが微妙にアチコチ違うので、事前にソケットを用意しておくといいでしょう。
さーって、午後には本当に復活したのか、動作チェックしますよぉー。
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