Oct 20, 2025

[農家(砕撒掘)] 開拓121日目 笹・竹粉砕!米ぬか納豆菌も散布して耕耘! テスト畑拡張部にて 5倍速にて [耕作放棄地再生を目指して]


根っこが無いだけでコレほどに作業効率が違うのかと驚いたまるそうデス。1週間ちょっとがわずか30分。

 というわけで、農家ネタシリーズの開拓121日目の作業となります。今回は、笹・竹の粉砕・散布、米ぬか・納豆水もブチ撒け、すき込みを行います。

 昨日、開拓初期地点から上げておいた笹や竹の粉砕を行います。粉砕したチップはダイレクトにテスト畑拡張部に散布します。ので、まずはマルチ剥がしから。

 次に粉砕機2号君をテスト畑隣に持ってきます。タイヤはついていないので、抱えてえっちらおっちら。約50kgなので、腰を痛めないように注意しつつ運びます。持ってきたら、設置してエンジンを起動!。

 まずは、笹から粉砕していきます。笹は細く短いので、5本ぐらいまとめて投入です。山になっていた笹がみるみるチップ化して散布されていきます。

 笹が終わったら竹を粉砕です。ブレードを反転して切れ味をが復活したお陰で、竹もサックサクにチップ化です。

 粉砕が終わったので、レーキでチップを均します。偏りすぎないように、広げていきます。

 そして、またコイン精米機から頂いてきた、米ぬかを散布します。スコップで均等に周りにばらまきます。

 さらに、納豆水をじょうろで全面に散布します。これで少しでも分解が進むといいのですが。

 散布が終わったら、すき込みです。スコップで、差し込んで、起こして、ひっくり返して、土、竹チップ、米ぬかを混ぜます。根っこや石を取り除く前は、このスペースの耕耘には1週間以上の時間がかかりました。が、根っこがなくなってしまえば、耕耘スピードは激増。さっくり30分ぐらいで拡張部の全面積を掘り起こすことができました。土質、大事ですね。

 この後、雨の予報なので、マルチは掛けずそのままにして雨水で湿り気を補給したいと思います。その後に、マルチを掛け直して、保温して、拡張部はとりあえず1ヶ月ぐらい放置予定です。ただ、夏が過ぎ、気温がだいぶ下がってきたので、1ヶ月じゃ足らないかもしれませんが。その辺りは様子を見つつ検討したいと思います。

Posted at 09:56 in Famer | Comment () | Edit
Edit this entry...

wikieditish message: Ready to edit this entry.
















A quick preview will be rendered here when you click "Preview" button.