Jul 04, 2018

7/1 SUGO体感180MINにアルテさんで参戦! 決勝編!

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暑かったゆえに冷やしうどんがおいしかったまるそうデス。エネルギーチャージ完了!。

 というわけで、SUGO体感180min耐久にアルテさんで参戦してきたレポート第二段です。前回が予選まででしたので、今回は肝心の決勝部分から。

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 今回のRDMWはおっさんドライバーx4での参戦でしたので、いろんな意味で体力的な不安がどうしてもぬぐい切れませんでした。が、そんな中、若手がサポートスタッフに名乗りを上げてくれました!。炎天下でのピットボードの提示や、ガソリン給油作業等、体力的にハードな部分を受け持ってくれました。おかげでレースに全力投入する事ができました。本当にありがとう! > お二人。

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 そんなチームメイトに見守られつつ、まずはワタクシが走ります。いつもは総走行時間を5等分して、それぞれが担当します。が、今回はドライバーが足りず、ワタクシが2人分を担当するので、約70分のロングスティント。

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 一番気温がある時間帯という事もあり、なかなかハードでしたが、その間息子は新婚ホヤホヤの奥様に遊んでいただいていたようです(笑)。

 さておき、燃費の厳しいアルテさん、ペースは上げずに回転を縛って走ります。「紳士協定」では2本のストレートは7000rpm縛りでしたが、多少余力のあるワタクシは全域を6000rpm縛りで。なんとか1分50秒を切る程度で周回します。

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 が、途中、バックストレートのグリーンゾーンに擱座するする一台の車両が!。あ、クルマドーさんトコロのフィットだ!。S/Cが入る!。

 4人ドライバーで挑んだ今回の体感耐久ですが、基本が5人ドライバーを前提としています。そのため、ドライバーが足りない場合も、最低限4回のピットINをこなす事がルールになっています。

 「ダミーピットINするよ!」

 S/C介入と同時にピットに戻り、エンジン止めて、降りて、ドア閉めて、ドア開けて、乗り込んで、Go!。ピットエンドの信号は?!。

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 青だ!。ほぼベストなタイミングでのピットIN、そしてほとんどロス無くコースへ復帰する事に成功します。S/Cの隊列に最後尾にうまく戻る事もでき、理想的なダミーピットをこなす事ができました!。

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 そんな幸運にも恵まれ、また、走行も順調にこなすことができ、なんと暫定ながら総合1位に!。

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 そして規定の70分を走り切ったところで、そのまま次のドライバーさんにバトンを回します。が、しかし、アルテさんの耐久参戦は「勝ち負け」が主目的ではありません。あくまで耐久の体験と、ドライビングの見直しが最優先課題。今日は勝ちを狙う日ではない事をチーム内で再確認。無理せず無茶せずがモットーです。

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 2番手ドライバーはチーム内最年長の某氏!。今回が初めての走行となるアルテッツァをこの酷暑の中、安定的に走らせてくれます。

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 あー、こりゃ、安心して任せられるわぁ、とひとり水遊びに興じるワタクシ。今日みたいな日はプール持ってきて正解やったわぁ。

 と油断していたら、予定走行時間を少し残してピットレーンに現れるアルテさん!。何事?!。

 「クラリと来そうなので戻りました!」

 素晴らしい判断です。走り続ける事よりも、引く選択を取るというのは非常に難しい。でもk、さすがはベテランドライバー、冷静な判断で無理無茶無謀をする事なく、きちんと車をピットまで届けてくださいました。

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 そして、ご安心ください。RDMW耐久チームは「常在戦場」です(ワタクシを除いて)。次に走るドライバーは、前のドライバーがいつ戻ってきてもいいように、いつでも走れる準備をしてピットに待機しています。また、若手給油チームも、燃料の準備も万全!。

 まずは給油。1台チームのRDMWは給油作業が欠かせません。ワタクシのプラン的には作業はおおむね1分を予定していました。が、若手二人の連携の取れた素早い動きはワタクシの予想を超えた仕事をしてくれました!。実に予想の33%以上も早く、かつ着実に給油作業をこなしくれました!。

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 飛び乗る3番手ドライバーの某氏!。2ペダルMTのセレマイスターの上に、普段お乗りの車は左ハンドルMT。RHD MTのアルテさんには一番なじみが無いのですが、そこは技でカバー!。練習走行でのラップタイムすら超えるペースで走行を重ねます。

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 が、ハイペースの代償か、SPoutの縁石に弾かれたり、馬の背のブレーキングで挙動を乱したりと、少し怖い目にも。が、しかし、スピンモードに陥りつつも致命的損傷を避けてコースに復帰してくる辺りがレース慣れしています!。

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 走行予定をわずかに残してピットIN。無事に次のドライバーにアルテさんを託します。が、その前に、このピットストップでも再び給油作業!。再び若手二人が素晴らしい仕事をしてくれました!。ありがとう〜。
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 そして、最後を飾るのは、チーム内でもっともアルテさんに乗っている、このお方。練習走行でも唯一50秒を切ったアルテさんマイスターの登場です!。

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 その巨体ゆえに乗り込みにはやや手間取ったものの、アルテさんに収まってしまえば、手足のようにアルテさんを操ってくれました!。今回は1'51秒が目標タイムでしたが、見事に51秒代を連発!。時には50秒代にすら入れてくる走りを披露してくれます。

 しかも、2番手、3番手がやや早めにピットに戻ったため、予定より走行時間が10分程度延長されていました(汗)。しかし、そのロングスティントを次々とバックマーカーを躱しながら安定した高いペースで周回!。流石はマイスター!。

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 見事にチェッカーまで耐え抜いてくれました!。

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 長く苦しい戦い、お疲れ様でした!。

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 最終的な結果としては、予選総合7位、決勝総合7位、1台参加チーム中3位で、今回も表彰台に上がる事ができました。今回も素晴らしい結果が残せたのも、ドライバー勢、サポートに来て下さった方々、応援してくださった皆さんのおかげです。本当にありがとうございました!。また、イベントをご一緒していただいた皆様のおかげで熱く楽しい一日を過ごすことができました。ありがとうございます。

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 表彰式が始まると同時にたたきつけるような雨が降り始めましたが、撤収作業が終わるころには綺麗な夕焼けが。ご一緒していただいた皆様、素敵な一日をありがとうございます!。

 という感じで綺麗にしまったRDMWアルテさんの体感180min耐久への挑戦ですが、まだちょっとネタがありますので、次号をご期待アレ!。。

Posted at 22:42 in SXE10 | Comment () | Edit
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