Jun 27, 2018

SUGOサーキットゲーム 脱雨男?! でもダークまるそう?

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朝一がコレで凹んだまるそうです。雨男は脱したと言ってもいいんじゃないかな?(ぷるぷる)。

 というわけで、本日はSUGOサーキットゲームにMR-Sさんにて参加させていただきました♪。ご一緒していただいた皆様、ありがとうございます。

 週間天気予報に裏切られてナイーブなハートがギザギザになりつつも迎えた今朝、見事にフルウェット(遠い目)。

 い、ぃや、シトシト雨やし。SUGOに行ったらドライかもしれへんし。うちからSUGOまで車で15分やけど。

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 雨っていうか、霧?。路面はまんべんなく濡れてます(涙)。嗚呼、やっぱりワタクシは雨男だったのか、と項垂れつつも、車が綺麗な間に撮影をば。

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 本日、RDMWからのこちらの2台で参戦です。手前のMR-Sさんはワタクシが、奥のアルテさんは某氏がドライブです。

 SUGOサーキットゲームは走行枠が3回あり、1本目がタイムチェック走行、2本目が予選相当、3本目が10ラップの模擬レース形式となります。そして、2本目の予選の前までなら、参加クラスを上げることが可能です。

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 が、タイムチェック走行時は完全なウェット(涙)。まー、2分切るのが精いっぱい!。でも、先日の雨練習が効いたのか、クラス2番手と悪くない順位です♪。

 しめしめ♪、と思っていたらソコから徐々に天候が回復していきます。2枠目の予選走行時にはレコードライン上はほぼ乾いたセミウェットに!。ガンガンタイムが更新されていき、20台中の3台はクラスタイムを超過する程のペースで周回する程に。

 通常、タイムチェック走行でクラスタイムを上回る事が判れば、予選までに手続きをすれば上位クラスに移動できます。が、今回はタイムチェック走行がフルウェットだったため、予選で初めて超過しちゃう方が続出しました。

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 そんなワケで、タイム的には6番手でしたが、上位3台がペナルティー降格を受けたため3番手グリッドからのスタートになりました♪。なかなかの好ポジションです。しかも路面はほぼドライな状態に!。

 これはスタートダッシュで前に出てあと逃げ切りかなー。

 などと妄想していたら、スタートダッシュには成功するものの、シフトミス(涙)。3速が入らず、おおわらわ(汗)。後続のEK9に1コーナーまでに捲られるも、きわどく2コーナーを制して3位に復活。

 得意の最終コーナーでチームメイトのSXE10のINが開いたのをいただき、2位浮上。でも、パワーは相手の方があり、直線でかなりビタビタに(汗)。が、ビタビタの間にさらに後ろのEK9がVTECパワーで並びかけます。

 後ろが競り合っていてくれる間に、2位安泰に♪。よーし、前を行く1位のZN6を追いかけるゾ!と全開走行に。が、後ろから先ほどの戦いを制したEK9が再び接近!。バックストレートエンドからは、前のZN6を追い、後ろからEK9に追われるサンドイッチ状態に。

 ・・・アレ?、コレ、もしかして、超スリップストリーム状態じゃね?。

 前も後ろもうちのMR-Sよりストレートの速い車がかなり接近。MR-Sさんの前の空気はZN6はかき分けてくれて、MR-Sさんの後ろに発生する負圧の渦はEK9さんがかき消してくれます。

 ・・・速くね?、コレ?。

 だって、登りのストレートなのに、前を行くZN6がみるみる寄ってきます。

 あ、ヤヴァイ!

 と思った時には手遅れ、電光掲示板には「1'46.23」の文字が。

 ワタクシが参加させていただいたSP2クラスのクラスタイムは1'47。10LAP中にペナルティーの対象となるレッドラインタイムは1'46.5。レッドラインタイムを切ると1回15秒のペナルティーが、2回以上切ると問答無用で章典外です。

 やってもうた(遠い目)。

 +15秒ももらったら2周目にしてもう勝負権はありません。あー、もう周りのレースの邪魔するのもアレだし、譲って接近戦から脱落するかなぁ(0.1秒)。

 とアクセルを抜いた一瞬の後、ワタシの中からもう一つの声が。まてまて、+15秒ならTOP集団はムリでも第二集団にならなんとかなるんじゃね?。(0.1秒)

 慌ててアクセルを踏みなおして、ワタクシは内なる声に問いかけます。いゃ、第二集団に差を付けたって、この先を行くZN6と真後ろにいるEK9がいるから、どうせ表彰台は無理なのでは?。(1コーナー侵入)

 すると内なる声コトこと、ダークまるそうは答えます。(1コーナー通過)

 彼らにも来ていただけばいいだけ。このペナルティー地獄に。

 ソコから覚醒ですよ、悪人に(爆)。

 自分は+15秒のペナルティーをもらった以上、TOP集団の車にも1回のペナルティーを貰ってもらったうえでオーバーテイクするか、2回のペナルティーをもらってもらうしか道はありません。

 まずは前方のZN6をターゲットに考えます。しかし、ラップタイムもZN6の方が速く、まともにオーバーテイクできる自信は一切なし。なんとか2回のペナを取っていただくことを目標に走ります。

 が、3周目の4コーナーでINが開いたところ飛び込めちゃいました。まさかのオーバーテイク達成。これで逃げれば付いてくるハズ?!。

 付いてきてくれた!。4周目のホームストレートで軽くオーバーテイクされます。が、ワタクシが見ていたのはタイムボード。よしっ!、切った!(鬼)。

 まずはノルマ1回達成。でも、まだ足りません。先ほどは運よく前に出られましたが、実力的にもう抜ける事は無いでしょう。この接近している間に可能な限りのプレッシャーを!。

 1コーナーの減速は軽量さを生かしてサイドbyサイド、アウトにワタクシがいるから小さく回らざるを得ず姿勢を乱した2コーナーをビタでついて、3コーナーもIN側に飛び込みます。また、最終コーナーも侵入速度だけなら軽量なMR-Sに分があります。

 ひたすらいやらしくプレッシャーを与えたところ、ZN6がペースをさらに上げてくれました。これで2回のノルマ達成!(ニタリ)。

 さて、次は、後ろのEK9さんだ。ZN6さんと戦っている間に少し離れたのですが、とても+15秒もは離れているとは言えません。

 後ろから追ってくる車にペースを上げてもらうには、やっぱり生餌でしょう。しかも、手が届きそうで届かないヤツを。

 直線加速ではもとよりMR-SよりEK9が速いのですが、あえてホームストレートで5速に早めにシフトアップ。ストレートでみるみる近づいてくる!を演出してみます。

 もちろんラップタイムは落ちるのですが、ここは必要経費として承認。なんとか吊り上げられてくれることを祈って・・・。って、アレ?、EK9の後ろにもう一台白い車が。

 あ、予選で全然レッドラインタイムぶっちぎりだった限定車の86だ!。を、なんかEK9とせめぎ合ってる?。2台がせめぎ合いながら、ホームストレートでMR-Sさんをオーバーテイクして先に行きます。もちろんレッドラインタイムオーバー!。

 そして、チェッカーフラッグが振られました。TOP集団は崩れていただいたものの、後続集団との距離はわかりません。さて、結果は・・・。

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 クラス3位に入賞する事ができました♪。

 が、しかし、レースを振り返ってみると、自分の入賞のためにTOP集団を混乱の渦に叩き落さざるを得なかったのが心苦しい限りです(汗)。ダークまるそうの声に唆されて、罠に掛けるような戦いになってしまったZN6とEK9さん、ごめんなさい。

 というわけで、MR-Sさん、SP2クラスは卒業をしたいと思います!。次回からは最初からSP1クラスでエントリーします!。・・・デモ、次回って8/1の真夏じゃなったっけ?(汗)。や、やっぱりSP2もう一回ってのはダメっすか?(意志薄弱)。

 そんな卑屈な戦いではありましたが、道中での熱いバトルは大変楽しくせめぎ合う事ができました。本当にご一緒していただいた皆様、ありがとうございました。また次回も(クラスは違えど)よろしくお願いいたします。



Posted at 22:16 in ZZW30 | Comment () | Edit
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