QRcode Raccoon Digital Media Works
TEL : 050-7110-0524
MAIL:shop@rdmw.com
TOP お取り扱い商品 G体感 シミュレーター レンタルピット タイヤ交換作業 走行会情報 RDMWについて スタッフブログ リンク
RDMW website

Oct 08, 2017

SUGOサーキットゲーム オイルと混走区分レポート!

image
ProjectCARS2のアレでご報告が遅れたまるそうデス。わわわ忘れてたんじゃないんだからね!。

 というわけで、先日SUGOで行われたサーキットゲームですが、参加の皆様のピットを回って、ご利用のエンジンオイルの銘柄とCGの混走区分についてアンケートを取らせて頂きました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございます。自身も走行していたため、入れ違いになりお会いできなかった方も何人か見えますが、平にご容赦を。

 まずはオイルメーカーのランキングとなります。今回は参加台数も多かったので、エンジンオイルのみの調査とっせて頂きました。

第一位 得票数11 出光
 今回圧倒的支持率を誇ったのが出光でした!。11台は見事!。

第二位 得票数10 MOTUL
 僅かに1票差なのがMOTUL。やはりサーキットアタッカーの支持率が高い?

第三位 得票数5 Moty’s
 ここからグッと差がついたが頭一つ飛び出したのが頭文字Mな高級オイルの2大巨頭の片割れ、Moty’s。

同率4位 得票数4 匠オイル
 新進気鋭のオイルですが、ここにランクイン。ワタクシもサポートを受けてます。

同率4位 得票数4 純正
 意外と多い純正オイル。でも、35GT-Rのように半ば特殊なオイルもあるから致し方なしか?。

同率4位 得票数4 ガルフ
 歴史あるオイルメーカーガルフ。レースにも積極的にかかわっているイメージがありますね。

同率4位 得票数4 スノコ
 ブレンド可能でお好みの粘度に調整できるのが特徴のスノコ。とろみにこだわりの貴方へ。

同率4位 得票数4 モービル1
 バナナで釘が打てる環境下でも流動性を失わない、というCMは40代なら見たことがあるハズ!。サーキットアタッカーには高温化での粘度の方が大事?。

同率9位 得票数2 HKS
 アフターパーツメーカーの筆頭HKSさんはオイルも作ってます。しかも、実は結構お値打ち!。

同率9位 得票数2 レッドライン
 Made in USA!。レッドラインといえば、にゅちょり系のギアオイルが印象深いです。

同率9位 得票数2 カストロール
 カストロールもレースシーンでのイメージが強いですね。カストロールスープラとか印象的。

同率9位 得票数2 NUTEC
 梱包がパックで販売されているイメージがありますが、缶入りもあります。

同率9位 得票数2 ELF
 スバル公認プレイアードもELF製だったり。国際品質です。

そして、得票数が1票だったのが、
 トラスト、コスモ、エボレックス、BP、ショップブランド、JA、回答拒否、でした。

 ・・・JA?!。農協?!。作ってるのね、オイル(汗)。

 また、お逢いできなかったのが4名様程見えます。ご容赦を〜。

 さらに、今回は走行区分の混走具合についても皆さまにお伺いしました。

 サーキットゲームといえば、「タイム」でクラスが別れる異種格闘技戦です。そのクラスは、1〜5のナンバリングクラスに、MAX、エキスパートを加えて、合計7段階あります。さらに、各クラス内もNAとターボが別賞典になっていますので、実質14ものクラス分かれる事に。

 さすがに14種類も走行時間を分けるのは現実的ではないので、いくつかのクラスが混走しての走行枠になります。例えば今回で行きますと、下記の感じです。

 走行区分1 SP5〜SP3のNAとTB全車 7台
 走行区分2 SP2のNAとTB全車 24台
 走行区分3 SP1のNAとTB全車 13台
 走行区分4 SP-MAX/EXのNAとTB全車 24台

 走行区分については各クラスへの参加台数も加味して検討がされるのですが、今回は比較的同クラス帯のNAとTBを混走させる、という形になったかと思います。

 サーキット走行に置いてフラストレーションを感じるのは、「速度域の違う車」と走る事かと思います。あまりに速い車が後ろから来るのも怖いですし、あまりに遅い車にコーナーをふさがれるのも辛い。そう考えると「タイムが近い」ことを主眼に置いて走行区分を分けるというのが一つの良策でしょう。

 が、しかし、タイムが近くても、車によって速い所が違うというのも悩ましい所。主にNA車はコーナリングで稼ぎますし、ターボ車は直線でカッ飛びます。すると、車両が交錯する機会が増え、より危険度が増すというのも事実。逆に同じカテゴリでタイム差があれば、レース中は離れる一方という事になり、そもそも交錯しない可能性が高い。そう考えると「NAとTB」で分けるというのも一手段。

 というわけで、皆さまには下記の2項目からお選びいただきました。

 1. タイムが近いものだけで走るけど、NA/TBを混走させる

 2. NAとターボを分離する代わり、タイム差がある車を混走させる

 結論を先に出すと、下記のようになりました。

 NA/TB分離派 28票
 タイム分離派 19票
 どちらでもOK 8票
 回答拒否 1票
 お会いできず 4票

 お話を伺った所、NAで速い人々は大半がNA/TB分離派、TBで速い人はタイム分離派である事が多かったような気がします。ある意味納得。

 また、数字の上ではNA/TB分離派が正しいかのように見えますが、今回のサーキットゲームの参加台数がNAの方が圧倒的に多かったという事が結果に影響しているかと思います。どちらもメリット・デメリットがあり、必ずしも正しいのがどちらかとは言い切れないのが難しい所。

 ワタクシ的にベストではないかと思うのは、NA/TB混走にするけれどオフセットスタートを採用する、というのは如何でしょうか?。スーパーGTのGT300とGT500のように。運営さんはさらに大変になりますが(汗)。

 皆様的に何か良いアイデアがありましたら是非お知らせください♪。

 ともあれ、アンケートにご協力いただきありがとうございました。また次回でも何か聞きに行くかと思いますが、よろしくお付き合いください!。

Posted at 08:11 in Circuit | Comment () | Edit
WriteBacks
« ProjectCARS2でSUGOを走ってみた! T-GTの真価は?! |
| 趣味レーターがProjectCARS2に対応しました! »
TrackBack ping me at
http://www.rdmw.com/Blog/blosxom.cgi/Circuit/20171008SUGOOilReport.trackback
Post a comment

writeback message: Ready to post a comment.
















Powered by
blosxom 2.0