Sep 10, 2025
[農家(刈)] ラジコン式ハンマーナイフモア型草刈り機の紹介 ディーゼル・モータープラグインハイブリッドタイプ テスター募集中! [耕作放棄地再生を目指して]
ホントは夏前に入荷する予定だったまるそうデス。伸びて伸びてくさも伸びました(涙)。
というわけで、農家ネタシリーズの番外編、草刈り機の紹介です。夏場の草刈りがつらすぎて、もう機械に頼るしか無いとお取り寄せしました。
草刈り機です。ただ、通常の刈払機と違って、ハンマーナイフモア形式です。これは複数(32枚)のブレードが地面に対して垂直に回転しており、ブレードを叩きつける事で草を粉砕していきます。
自走式です。左右にキャタピラがついており、草刈り機自身が前後・方向転換する事が可能です。人間が押す必要はありません。
ラジコン式です。RCカーのようなプロポがあり、それで動作可能です。障害物がなければ300m程度の距離まで対応可能との事。夏場の草刈りもこれがあれば作業者本人は日陰の下から操作できます。また、踏み込むのがためらわれるような場所でも、リモコンで突貫させられます。もちろん日本の技適に通ってます。
搭載されているエンジンはディーゼル(軽油)で排気量0.5Lの単気筒で約15馬力程度です。刈り刃の駆動、発電はエンジンで行います。起動はセルモーター式でボタンを押すだけ。確実に起動できますし、リコイルを何度も引き絞る必要はありません。安価な軽油で動作し、ガソリンエンジンに対して好燃費です。レスポンスは劣りますが、定常回転で動作させる農機具には非常にマッチングが良いです。定常運転時は排気ガスも黒煙や白煙もほとんどありません。
モーターは580Wのものが左右に1個づつ、計2個ついています。キャタピラの駆動を行います。また、刈刃を上下させるのも電動油圧ユニットとなり、こちらもリモコンから操作可能です。
バッテリーは48Vです。エンジンから充電される他に、プラグイン電源口がついており、充電器経由で100Vコンセントからも充電ができます。
重量は約300kgです。サイズは約1.5mx0.9mx0.8mで、軽トラにも載せられるタイプとなります(別途ラダーが必要です)。
草を粉砕していくパワー、過酷な天候からユーザーを守るリモコン、安いランニングコストと、広い範囲の草刈りを必要とされている方におすすめです。
正規販売を前に、テスト用に2台用意したうちの1台となります。写真はテスト中の1号ですが、お譲りするのは未動作の2号となり、まだ木箱に入っています。未使用品です。
テスト用機材ですので、使用感のレポートを提出していただける方限定でお譲りします。また、日本語マニュアルはまだご用意できておりませんのでご容赦ください。
草刈り機本体、操作リモコン、充電用アダプタのセットとなります。別途、ディーゼル用エンジンオイルと燃料の軽油、リモコン用の電池が動作に必要です。
木箱のままお引き取りも、箱から取り出して本体のみのお渡しもどちらも可能です。木箱のままだと軽トラには乗りきらないかもしれません。
お引渡し場所は、東北道村田ICから10分程度の場所になります。大型のため発送は手配できませんが、購入者様の方で手配していただければ引き渡しは可能です。
現車の確認も対応可能です。お気軽にお問い合わせください。
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