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Oct 31, 2025

[農家(植)] 開拓129日目午後 ひと目のつかない崖下裏庭に掘って埋めます、アレを いちじく地植え定植  5倍速にて[耕作放棄地再生を目指して]


粉砕機で砕ていたかと思うとひと目のつかない裏庭に埋める作業をし始めるのが外から見たらかなり怪しい気がしないでもないまるそうデス。何かを隠蔽?!(してません)。

 というわけで、農家ネタシリーズの開拓129日目の午後の作業は、いちじくの定植です。農地を買った当初に考えていたのは、果樹を育てる事でした。考えていたのは、いちじく。実家敷地にいちじくの木があり、良く食べていたのと、木自体が強く育てやすい事から候補にしていました。

 で、いちじくの苗木を2本買って、育てていました。片方は鉢植え(いちじく1号)、他方は地植え(いちじく2号)していました。が、鉢植えの1号の方が最近元気がなく、葉がすべて落ちてしまったのです。それなりのサイズの鉢を選んだつもりでしたが、いちじくには狭かったのかも。というわけで、いちじく1号も地植えにする事に。

 植え付け場所は、自宅南側の崖下裏庭です。ここからツタ草が自宅に這い上がってきてえらいこっちゃになっていたのですが、昨年から草刈り&防草シートで貼って防除していました。そのスペースに植え付けます。

 まずは、防草シートや防草ボンネット(?)を剥がしてスペースを作成。そこを剣先スコップで掘り起こします。次に鉢からいちじくを取り出して、根をほぐします。その塊を、掘り起こした穴にセットして位置調整。いちじくは深く植えてしまうのはNGとの事なので、微調整して、土をかけます。

 のですが、笹薮に土が入り込んでしまい、埋め戻すのに土が足りません(汗)。仕方がないので、周囲の掘り起こし範囲を広げて土を確保。いちじく株を固定します。

 埋めたところをまんべんなく水を撒いて、給水させつつ土を落ち着かせます。その後にシートを被せ直して、周りの草も刈って、植え付け作業完了です。

 すっかり元気がなくなってしまったいちじく1号ですが、無事に復活してくれるといいのですが・・・。

Posted at 08:18 in Famer | Comment () | Edit

Oct 30, 2025

[農家(収)] 開拓129日目午前 また大根がグロ画像? オクラ収獲 トマト剪定もあるよ 5倍速にて[耕作放棄地再生を目指して]


食べられる部分があって良かったというべきか全部失敗というべきか悩むまるそうデス。また喰われたぁ(涙)。

 というわけで、農家ネタシリーズの 開拓129日目の午前中作業は収獲です。今日のメインは大根。悲劇の1本目を乗り越えて、今度こそ食べられるものが収獲できるでしょうか?

 と言いつつも、最初はオクラ小畑にて、オクラの収獲です。長らくうちの食卓の彩りを増やしてくれたオクラさんですが、そろそろ厳しくなってきたでしょうか。葉っぱが細くなり、枚数も減ってきています。まだ花が咲いているところを見ると、もう少し収獲できそうですが・・・。

 それより厳し状況なのがトマト小畑。花も咲き、実もつくのですが、色づくまでの時間がすごくかかっています。食べられるものまでイケルのかだいぶ怪しいです。また、大玉トマトの桃太郎は、枝が伸びすぎて、その伸びた先に身がついて、枝全体がしなってしまっています。笹で支柱は立てましたが、それを超えて伸びてしまい、倒れてしまいそうです。もうダメかなぁ。

 場所を移して、テスト畑に。ついにメインイベント、大根抜根です。事前にチェックしたところ、うち1本はかなりヤヴァイ状況。まずは、そのヤヴァイ大根から。抜く前に葉っぱを落とすと、もう大根本体にトンネルが見えます。ヤヴァイ。大根を抜いて、真っ二つしてみると、中からカミキリムシのような虫が。ヤヴァイ。中身は完全に空洞。ヤヴァイどころか完全にダメでした(涙)。

 もう第二畝の大根は全部抜いてしまう事に。残りは3本です。頭の先が喰われていたり、先が少し割れていたりしましたが、のこり3本は比較的食べられそうな大根になりました♪。

 ちなみに、今回植えたのは、DAIS◯で刈った「おでん大根」の種。そもそも短めのずんぐりむっくり系の大根です。出来上がった大根もやはり短め太めのものができました。その名の通り、おでんにしていただこうと思ます。

 この大根第一陣ですが、のこりは第三畝に生えた1本。第二畝と第三畝は1週間のタイムラグがありますので、来週あたりに最後の1本を収獲しようかと思います。

Posted at 08:12 in Famer | Comment () | Edit

Oct 29, 2025

[農家(砕)] 開拓128日目夕方 斜面で粉砕! 笹竹屑を粉微塵だ! 用水路チェックもあるよ 5倍速にて[耕作放棄地再生を目指して]


笹や生竹はサクサク粉砕できて楽ちんなまるそうデス。最南端までもう一息。

 というわけで、農家ネタシリーズの開拓128日目の夕方の作業です。朝に集めた笹などを粉砕します。

 粉砕機と刈り取り現場に距離が出てしまったので、朝の刈り取った草は斜面に貯めてありました。そこで、その切り取った残骸を粉砕してチップ化します。

 今回の粉砕相手は主に笹。たまに生竹。ツタ草も少々というラインナップです。比較的柔らかいものばかりなので、ひたすらサックサクに楽々粉砕です。ただ、作業場所が斜面なので足元がちょっと作業しづらい感じではありますが。

 サクサク粉砕したら、崖上に登って、作業箇所全体の確認をします。刈り取りによって用水路がだいぶはっきり見えてきました。

 この用水路ですが、北側からほぼ真南にのびてきて、一旦東向きに方向転換して再度直進、その後に再度南向きに転進します。この用水路が境界線となり、東西でうちと西側お隣さんの土地に別れます。また、うちの南東側のお隣さんとは地続きで、この用水路が2回めに南向きに向きを変える当たりまでがうちの土地のようです。

image

 現在、草刈りが終わっているところのちょっと先で、用水路が東向きに変わっています。ですので、このまま用水路に沿って草刈りをしていき、再度南側に転進するところまで、草刈りを進めたいと考えています。

 まだまだ頑張りますよぉー。

Posted at 06:25 in Famer | Comment () | Edit

Oct 28, 2025

[農家(植)] 開拓128日目昼前 初心者がやっても大丈夫? にんにく定植! 2倍速にて[耕作放棄地再生を目指して]


そろそろ畑の年間スケジュールを考えねばと思うまるそうデス。ナニをどこに植えようかなぁ。

 というわけで、農家ネタシリーズの開拓128日目お昼前の作業は、にんにくの植え付けです。粉砕は夕方。

 空きスペースににんにくを育ててみる事にしました。ただ、にんにくは強い植物ではありますが、育成期間が半年以上と長く、あまり初心者向けとは言えません。でも、うちの嫁さん、ちょっと異常なぐらいにんにく好きなんですよねぇ。ラーメン屋でにんにくボトル使い切って隣のテーブルからにんにくボトル奪うぐらいに(マテ)。うまく育って嫁さんが喜んでくれるといいのですが。

 事前に10日程冷蔵庫ににんにくを冷やしておき、さらに、2日ほど下半分を見ずにつけて発根を促し、根が伸びてきた所で土に定植する事にしました。定植場所は農地中部と南部の合間あたりと、ダメージを受けた大根を抜いて空いたスペースに植える事にしました。

 このスペースには、大根第2段がすでに植えてあり、大根第二弾と交互になるようににんにくを植えます。こうする事で、にんにくの虫忌避効果が大根にもいい影響がある、といいなぁ、と思いまして。コンパニアオンプランツ的に?

 そのため、事前に植え付け予定地に竹棒をさして目印を付けておきました。予定地を小川すスコップで掘ります。にんにくの植え付けは地上から3〜5cm程度。5cm程度のところに、にんにくの頭が来るように植えるので、掘るのは7,8cm。掘った穴に尖った方が上を向くようににんにくをセット。埋め戻して軽く点圧して、終了です。

 最終的に、第三畝(一番手前西方)に4個、第二畝に5個、第一畝(一番奥東側)に1個を植えました。第一畝は大根第一弾で大根が全滅した呪われた地なので、にんにくも心配で少しにしました。というか、第一畝、ほうれんそう植えたんだけど、まったくはえてこねぇの。やはり呪われてるのか?(違)。

 定植後にじょうろで散水します。しっかり育ってね!。

 ともあれ、にんにく定植が済んだので、次こそ粉砕作業しまっせ!。

Posted at 06:16 in Famer | Comment () | Edit

Oct 27, 2025

[農家(刈砕)] 開拓128日目朝 屑絨毯を切り開け! 斜面の草&笹刈り ヘッジトリマー大活躍! でも、時々負けて大型ハサミ 5倍速にて[耕作放棄地再生を目指して]


足場の悪さで作業がしづらいまるそうデス。斜面は作業が大変。

 というわけで、農家ネタシリーズの開拓128日目の朝の作業は草&笹刈りです。前回作業した、農地南部の西側斜面をもうすこし南側に進みます。

 前回は粉砕機2号君も崖下に持っていって、刈って、掴んで、振り向いて、粉砕する、という、悪即斬ならぬ、屑即砕でした。産地直葬は人間の移動距離が押さえられるので、体力的には非常に助かります。が、切り開きが進み、草の刈り取り地点と粉砕機2号君の設置場所が徐々に離れてしまいました。

 刈り取りが進んだ分だけ粉砕機2号君を進めれば良いのですが、そうも行きません。というのも、場所が崖下のため、平坦地はあまりありません。コンパクトな粉砕機2号君と言えども安全に作業するにはある程度のスペースが必要なため、今回は粉砕機を移動するのは断念し、刈り取った笹などは粉砕機の近くまで運搬する事に。

 というわけで、今回は刈り取りがメインになります。斜面の植生は、上部が草、下部が笹、その上にツル草が覆いかぶさっている形です。なので、今回もヘッジトリマーが大活躍です。上部のツタ草の絨毯を切り開き、下部の草をねっこから払い、細めの笹もガツンガツンと切り倒してくれます。

 ただ、笹が太くなってきたり、直径2cmを超える木化した草などには対応しきれません。そんなときは、大型ハサミさんの登場です。攻撃範囲は狭いですが、攻撃力は高いので、ばっちんばっちん切り倒していきます。

 笹や竹だけなら、切り倒して斜面に立てかけて終わりなのですが、今回は下草もツタ草も大量に出ています。これらを刈った後の草が斜面や用水路上に堆積すると邪魔になります。そこで、レーキ登場。用水路に落ちかけた草も回収し、作業の邪魔にならないところに集めておきます。

 ヘッジトリマー、大型ハサミ、レーキを駆使して徐々に藪を切り開いていきました。切り開いた先にちょっとした平坦地を発見しました。今後はこの辺りをもう少し整地して、粉砕拠点にできたらと思います。

 でも、とりあえず、次回は今回切り取った笹を粉砕かな?。、

 まだまだ開拓、進めていきますよぉ!。

Posted at 06:53 in Famer | Comment () | Edit

Oct 26, 2025

[農家(刈砕)] 開拓127日目 産地直葬! 崖下粉砕再び! 笹薮を刈り開いて用水路に光を! 5倍速にて[耕作放棄地再生を目指して]


カメラ不調で動画が撮れていないときが一番切ないまるそうデス。この後も結構粉砕したんだけどなぁ。

 というわけで、農家ネタシリーズの開拓127日目の作業は刈って採って粉砕です。ホントはこの後の作業もあったのですが、カメラ不調で撮影されていなかったため、写ってる範囲での動画になります。

 まずは、崖下の整地を行います。前回作業した所の竹や笹は概ね片付いたので、そこにスペースを作ります。すこし平坦な場所の近くに、ゴミや波トタン板が落ちていたので、そちらも回収します。その空いたスペースに粉砕機2号君を崖上からゆっくりと下ろします。そのままでは転落の危険性もあるので、ラッシングロープで上の竹株と接続。固定を調整してエンジンを起動します。

 ここで粉砕機2号君が動いていると、藪を刈って、刈った笹などを掴んで振り返ればそこには粉砕機。そのままブチ込んでチップ化します。産地直送ならぬ産地直葬。移動距離も短くサクサクと藪がチップ化されていきます。もちろん昇降動作も無いため、体力的にもかなり楽です。

 刈る&運ぶの作業中も粉砕機は稼働しづつけるため、ガソリン消費量的には効率的とは言えません。ただ、粉砕機1号から粉砕機2号君に変わった事で、エンジンの出力&排気量も小さくなり、これまでより燃費がかなり良くなりました。トータルではそれほど悪くないかと思います。

 そんなわけで、大型ハサミで刈り取って、引っ張り出して、粉砕機に突っ込む、をひたすら繰り返して藪を刈っていったところ、結構用水路がぼんやり見えるように。このままだと、足元の見通しが悪く、作業中に用水路に転落する可能性もあるため、用水路上のツタ草を排除する事に。ヘッジトリマーでバリバリ刈って、手前に引き上げて、用水路がその全容を現しつつあります。

 が、南下するほどに緑が深く大きくなり、用水路周りだけでは済まなくなってきたため、斜面の刈り取りも平行して行います。が、その作業中に動画ファイルが破損。その後、竹を発見したり、奥まで切り開いたり、テスト畑でボウズになったところに新たに大根、ほうれんそう、サラダミックスの種を蒔いたりしたのですが、残念ながら動画としては失われてしまいました。

 うーん、最近、カメラの調子悪いなぁ。写りは微妙だけど、古い方に交換かなぁ。

 そんなカメラ微妙なところもありますが、まだまだ開拓しますよぉ!。

Posted at 06:50 in Famer | Comment () | Edit

Oct 25, 2025

[農家(刈砕)] 開拓126日目夕方 笹竹謎の木粉砕! 農地北部の草刈と農地南部での粉砕 5倍速にて[耕作放棄地再生を目指して]


チクチクするのが困り物の謎の木がナニかのか気になるまるそうデス。チクチク木(マテ)。

 というわけで、農家ネタシリーズの開拓126日目夕方の作業は、草刈りと粉砕作業です。ぶぃーんとバリバリします。

 まずは農地北部のフチに結構草が目立つようになってきましたので、これらを電動刈払機君でブィーンします。中央部は粉砕した竹チップが敷き詰められているため、草は生えてきませんが、周辺部にはところどころにモコモコと来ています。これぐらいなら電動刈払機君でも刈り取れます。ただ、ガレージ裏には切り倒した若竹が積まれており、刈払機ではむずかしいので、放置(をぃ)。

 次には農地南部に粉砕機2号君を移動して、朝にあげた笹や竹を粉砕します。まずは負荷の小さい笹から。今回は笹の量が多く、特に刈ってから時間の経っておらず、葉が落ちていないものもありました。葉っぱが多いと水分量が増え、粉砕機に詰まる心配がありましたが、粉砕機2号君、がっつり粉砕してチップを派手に吹き飛ばしてくれて、詰まることなく作業してくれます。また、出てきた竹もサクサク粉砕。ついでに、木化した謎の草も粉砕。あれだけの山が、作業後はきれいにグリーンマルチに。これで、雑草抑制の一助になってくれるでしょう。

 しかし、崖下で刈ったものを崖上で刈るのは、無駄が多いです。今回の作業で下に空間も作れた事ですし、やはり、アレ、やるしかないでしょうか。

Posted at 08:22 in Famer | Comment () | Edit

Oct 24, 2025

[農家(収)] 開拓126日目昼 ルッコラ・大根・オクラ・トマト・紫蘇を収獲! 5倍速にて(10倍速もあるよ)[耕作放棄地再生を目指して]


大根のリベンジが決まって一安心なまるそうデス。次は何植えようかなぁ。

 というわけで、農家ネタシリーズの開拓126日目のお昼前の作業は収獲です。ルッコラ、大根、オクラ、トマト、紫蘇を収獲していきます。

 まずはテスト畑にて、ルッコラを収獲します。暦は10月序盤ともう秋もだいぶ進みましたが、まだまだ旺盛に茂っています。育った外葉を中心に、手でモイで収獲です。

 お次は大根です。前回は悲劇(遠い目)でしたが、その際に虫食いされているのは撤去したので、今回のは大丈夫、なハズです(汗)。引っこ抜いてみると、前回の1号より長さもあり、さらに大根らしい姿に。速攻で頭を落として確認しましたが、虫食いはありませんでした。ただ、逆に根の先端側に穴があり少し痛みがありました。幸い深さはなかったので、先だけ落としていただく事に。

 お次はオクラ小畑にてオクラ回収です。オクラもだいぶ葉が細ってきました。これが季節が深まった事によるものなのか、地力を吸い尽くして栄養が失われたからなのかはちょっと判断が付きません。特にオクラ小畑は土面積も狭いですし、追肥をしていないので、土のエネルギーが限界な可能性も。そんな極限状態ですが、オクラさんはまだ花を咲かせており、もう少し収獲できそうです。

 対照的なのがトマト小畑。こちらは建物が近く、日当たりが半日あるか無いか程度な事もあって、収穫物がほとんどありません。こちらのゾーンはあまり日照を必要としない作物にスイッチした方が良さそうです。苺畑にしようかと思っていましたが、なにか別のものを考えた方が良いかも。

 そんな半日陰でも大葉さんは元気に実を付けつつありますあんまり増えられても困るので、紫蘇の実を収獲しました。紫蘇の実は収穫後に房から実を落とす必要があり、玄関先にでさらに作業です。枝ごと回収したので、葉も結構ついています。ので、実と葉をそれぞれわけてザルに取ります。

 前回採った紫蘇の実は、醤油漬けとめんつゆ漬けにしました。今回は塩漬けにしようと思います。

Posted at 12:35 in Famer | Comment () | Edit

Oct 23, 2025

[農家(刈)] 開拓126日目 グリーンモンスターと対決?! 斜面を南進! 5倍速にて[耕作放棄地再生を目指して]


最近調子を崩すとなかなか治りきらないまるそうデス。ガタが来てます。

 というわけで、農家ネタシリーズの開拓126日目の作業は斜面の切り開きになります。農地の西側斜面、北側はこれまでに切り開いたのですが、南側は手つかずです。ので、今回からはそこに手を入れていこうかと思います。 ただ、南部と言っても半分ではなく、残りは1/3程度。北側よりは早く処理できると思います。

 まずは斜面の上半分から。この辺りは、笹をメインとして他にもいくつか太さ・高さのある雑草が生えています。そして、その上を蔓草が覆っているという2段構成です。蔓草が結構ぶ厚く覆っており、下にある高さのある草は概ね枯れてしまっているようです。そこで、まずはヘッジトリマーで、上の蔓草を切り分け、下の雑草を根本から倒す、という2段攻略に。

 蔓草の絨毯の下に、柱状の木があり、内部にはかなりの空間があります。そんな姿を見ると、ナウシカの腐海の底を思い出すのはワタクシだけでしょうか。まぁ、地上の毒を浄化するような働きは無いと思いますけどね、この雑草共は。

 また、坂の上から下に向かって切り開くような作業は、ちょっとヘッジトリマーだとやりづらいです。そもそも、膝上のモノを刈ることを前提に作られているので、足元を刈るにはかなり屈み込んで中腰になる必要が。ヘッジトリマーを使うなら、上から下を刈るより、下から徐々に上に刈り上げていく方が合いそう。

 加えて、植生が変わったのか、結構トゲのある植物が増えてきました。軍手をやすやす貫通して、チクチク痛いです(涙)。うーん、グローブも必要かなぁ。

 そんな上半分のモサモサを刈り取ったので、崖下に移動して下半分を刈り取ります。下半分はほとんどが笹です。笹の上に葛がはびこっている感じ。そして、時々、竹。

 下に移動したことで、ヘッジトリマーが使いやすくなりました。笹もギリギリ刈り取れるのですが、やや過負荷なので、大型ハサミも併用して刈り取ります。

 が、切った笹を崖上に置くひつようがあり、昇降運動が発生。これが如実に体力を削ってきます。斜面作業は重力との戦いでもあって、なかなかにしんどいです。ある程度切り開いたところで、切り倒した竹や笹を回収して今回の作業は終了となりました。

 次回移行は用水路に沿って崖下の笹を刈って、切り開いていきたいと思います。

Posted at 09:09 in Famer | Comment () | Edit

Oct 22, 2025

[農家(収)] 開拓122日目昼 まさかのグロ展開(涙) 収獲の喜びから阿鼻叫喚 5倍速にて [耕作放棄地再生を目指して]


手塩にかけてというほどは手をかけてないけどやっぱりショックなまるそうデス。やはり薬を使うべきか?。

 というわけで、農家ネタシリーズの開拓122日目のお昼ごろの作業です。今回は収獲をします。

 まずは、トマト小畑。久しぶりに桃太郎トマトが色づいていたので収獲です。また、プチトマトもいくつか食べられそうなものが。夏の最盛期にはトマト達の結実が止まってしまっていましたが、暑さが落ちついた頃から徐々に実がつくようになりました。しかし、今度は秋口にかけて日照が減ってきたため、実がついても成長が遅くなり、色づきもゆっくりに。果たして、今ついている実は食べられるようになるのか・・・。経済野菜としてみたら、もう抜いて、次に行くべきなのでしょうが、今回はもうちょっと付き合ってみたいと思います。

 次はオクラ小畑。建物脇にあるトマト小畑にくらべて、オクラ小畑は日照条件がイイおかげか、まだまだオクラは元気です。今回も結構な収獲がありました♪。心なしか冷蔵庫にオクラが積み上がりつつあるような気もしますが(汗)。

 テスト畑北部に移動して、ルッコラ刈りです。ルッコラさんも旺盛に育っています。大きくなった外葉から収獲していきます。ルッコラは主にサラダで食べていますが、これだけ大量に採れるとなにか別の使い方も考えた方が良さそう。ジェノベーゼソースとかかなぁ。なにか良いルッコラの消費方法があったらお知らせ下さい。

 最後にテスト畑中部の大根ゾーンにて、大根の初収穫を行う事に。結構太く育ってきたから、そろそろイケると思うんですよねぇ。大根の種まきをしたのが、開拓56日目、育成期間は2ヶ月ちょっと。果たして食べられるものになっているのか?。

 ズボっ!

 引っこ抜いた大根はかなり短いものの、太さは立派。見た感じは結構大根っぽいです!。よーし、今夜はコレで大根しちゃうぞぉー、と思っていました。

 が、台所で頭を落としてみると、なかがまっちゃっちゃ。縦割りしてみると、先まで完全喰われていて、なかから虫がでてきました。うっぎゃーーーー!。

 あとからよくよく見てみると、大根の葉の付け根の中央辺りにトンネル入口がありました。上から虫が入って中を食い荒らしてしまったみたいです。やーらーれーたぁ。

 やられた大根を2重のゴミ袋に詰めて処理して、慌ててテスト畑に。残った大根をチェックしてみると、もう一本頭頂部に穴のあるものが。コレもダメか。引っこ抜いてポイします。

 幸い残りの大根は確認した範囲で無事だったので、育成を続ける事に。無農薬だとどうしても虫食いは避けがたいのかなぁ。また、種まきしたのが結構な夏場だったので、ちょうど虫の活動が活発化する頃に大根が成長してしまい、ターゲットにされたのかもしれません。

 来年は時期を後ろにズラす事も含めて、ちょっと検討したいと思います。

 初収穫がグロ展開でメンタルダメージがデカいです〜。

Posted at 09:59 in Famer | Comment () | Edit

Oct 21, 2025

[農家(刈)] 開拓122日目 テスト畑拡張部のマルチ張り テスト畑の草刈りも 5倍速にて [耕作放棄地再生を目指して]


夏場ほど日差しが無いのでどこまで分解が進むか心配なまるそうデス。使えるのは来春か?。

 というわけで、農家ネタシリーズの開拓122日目の朝の作業です。マルチ張りと草取りをしました。

 前日までに、農地南部のテスト畑を西側に開拓したところにチップなどをすき込んでいました。その後の雨でしっとりと濡れたので、その水分を逃さないようにマルチを貼ります。

 と言っても、一度貼っていたところなので、すでにあるマルチを伸ばして、押さえを置くだけの簡単な作業です。ざざざっと片付けます。

 これで西側開拓部の作業は一段落。このまま放置して、チップや米ぬかの分解が進むのを待ちます。

 ついでに、テスト畑の除草です。目に付く奴らを手で取ります。また、スギナが侵食しはじめてきたので、スコップで掘り起こして排除します。

 今後は、南部のグリーンゾーンの開拓に着手していきたいと思います。斜面な上に、グリーンモンスターがコンモリ山になっているので、なかなかに苦戦しそうですが、がんばります!。

Posted at 10:50 in Famer | Comment () | Edit

Oct 20, 2025

[農家(砕撒掘)] 開拓121日目 笹・竹粉砕!米ぬか納豆菌も散布して耕耘! テスト畑拡張部にて 5倍速にて [耕作放棄地再生を目指して]


根っこが無いだけでコレほどに作業効率が違うのかと驚いたまるそうデス。1週間ちょっとがわずか30分。

 というわけで、農家ネタシリーズの開拓121日目の作業となります。今回は、笹・竹の粉砕・散布、米ぬか・納豆水もブチ撒け、すき込みを行います。

 昨日、開拓初期地点から上げておいた笹や竹の粉砕を行います。粉砕したチップはダイレクトにテスト畑拡張部に散布します。ので、まずはマルチ剥がしから。

 次に粉砕機2号君をテスト畑隣に持ってきます。タイヤはついていないので、抱えてえっちらおっちら。約50kgなので、腰を痛めないように注意しつつ運びます。持ってきたら、設置してエンジンを起動!。

 まずは、笹から粉砕していきます。笹は細く短いので、5本ぐらいまとめて投入です。山になっていた笹がみるみるチップ化して散布されていきます。

 笹が終わったら竹を粉砕です。ブレードを反転して切れ味をが復活したお陰で、竹もサックサクにチップ化です。

 粉砕が終わったので、レーキでチップを均します。偏りすぎないように、広げていきます。

 そして、またコイン精米機から頂いてきた、米ぬかを散布します。スコップで均等に周りにばらまきます。

 さらに、納豆水をじょうろで全面に散布します。これで少しでも分解が進むといいのですが。

 散布が終わったら、すき込みです。スコップで、差し込んで、起こして、ひっくり返して、土、竹チップ、米ぬかを混ぜます。根っこや石を取り除く前は、このスペースの耕耘には1週間以上の時間がかかりました。が、根っこがなくなってしまえば、耕耘スピードは激増。さっくり30分ぐらいで拡張部の全面積を掘り起こすことができました。土質、大事ですね。

 この後、雨の予報なので、マルチは掛けずそのままにして雨水で湿り気を補給したいと思います。その後に、マルチを掛け直して、保温して、拡張部はとりあえず1ヶ月ぐらい放置予定です。ただ、夏が過ぎ、気温がだいぶ下がってきたので、1ヶ月じゃ足らないかもしれませんが。その辺りは様子を見つつ検討したいと思います。

Posted at 09:56 in Famer | Comment () | Edit

Oct 19, 2025

[農家(揚)] 開拓120日目夕方 完全に埋もれてる?! 斜面南部の初期笹&竹上げ 用水路上の掃除 5倍速にて [耕作放棄地再生を目指して]


完全に埋もれきっていた笹や竹をあげてすっきりしたまるそうデス。竹刈りの後処理は概ねこれで終わりか?。

 というわけで、農家ネタシリーズの開拓120日目の夕方の作業です。農地南部の西側崖の下の草刈りと竹上げを行います。

 今回作業を行うのは、斜面開拓を一番最初に行った侵入地点です。つまり、刈ってから一番時間が経っている場所で、倒した笹や竹はすっかりツタ草が上に覆いかぶさられおり、全く目視できません。

 ので、ヘッジトリマーを突っ込んでツタを切り裂き、上に被っている部分を分離。その後に、下に眠っている笹や竹を回収します。

 また、用水路の上を覆っていたツタも、ヘッジトリマーで刈り取り。かなり用水路がはっきり見えてきました。

 最後に、斜面にたてかけた竹を上まで引き上げて今日の作業は完了です。

 最後に農地南部から北側に向けて農地全体の確認を行っています。いつもとは違う視点から農地をご確認ください。

Posted at 16:22 in Famer | Comment () | Edit

[農家(砕)] 開拓120日目午前 復活の粉砕機2号君! さっくさくに竹粉砕! 農地確認もあるよ 5倍速にて [耕作放棄地再生を目指して]


直してみたら使ってみたいまるそうデス。無事に復活!。

 というわけで、農家ネタシリーズの開拓120日目の午前中の作業です。分解整備した粉砕機2号君の動作テストを兼ねて、竹を粉砕します。

 まずは、農地に運んできた粉砕機2号君に投入口を接続します。そしてエンジン起動!。無事に動作したことを確認して、粉砕テストを始めます。まずは、朽ち掛けた柔らかい竹から投入。うん、大丈夫。

 動作確認ができたので、本格的に粉砕開始!。ブレードを交換したこともあって、サックサクに竹が粉砕されてきます。うん、やっぱりブレードの切れ味がいいと、チップもいい感じになりそう。とりあえず、手近な竹を全部粉砕します。

 粉砕後は農地の確認。北部崖下の竹はかなり排除が進みました。平坦部では竹チップがだいぶたまりつつあります。テスト畑の方もそれなり順調。でも、西側拡張部のマルチが剥がれていました。張り直して、きちんと抑えをおかねば。

 北部、テスト畑は概ね順調なのですが、その分、逆に手つかずの南部のグリーンモンスターが目立ちます。ついにココに着手するときが来たのか・・・。南部は斜面になっているし、竹や謎の樹木の上に葛が覆いかぶさっており、かなりの深さの森を構築しています。果たしてどこから攻略していくべきでしょうか?。

Posted at 07:48 in Famer | Comment () | Edit

Oct 18, 2025

[農家(修)] 開拓120日目 粉砕機2号君の分解整備! 詰まり解消オイル交換ブレード反転! 5倍速にて [耕作放棄地再生を目指して]


バラして取り出して交換して補充してひっくり返したまるそうデス。構造は単純。

 というわけで、農家ネタシリーズの開拓120日目の朝の作業は、ガレージにて粉砕機2号君の分解整備を行いました。詰まり取り、オイル交換、ブレード反転が作業項目です。

 昨日、調子に乗って割れた竹をつっこんで噛み込みしてしまった粉砕機2号君をバラします。まずはベルトカバーを取り外し。10mmのボルトを4本。

 お次はイキナリエンジンを切り離します。太めのボルト4本でマウントに固定されているので、その4本を抜きます。

 するとエンジンをズラしたり傾けたりできるので、傾けてベルトを外します。2本。これで、エンジンとドラムのつながりがなくなったので、エンジンを取り外します。どっこいしょ。ついでに、ドレンを緩めてエンジンオイルを抜いておきます。

 ドラムの上にエンジンマウントがあるので、それも外します。ボルト4本。これで、ドラムを支えるメインベアリングが露出したので、裏表両方にあるメインベアリング固定ボルトをj外します(計8本)。

 ドラムがフリーになった、ハズなのですが、抜けては来なかったので、ずらして挟まっていた竹を取り除きました。目的達成。

 何故かメインベアリングの蓋を固定するイモネジが抜けていたので、付けて締め増しします。そして、今度は復旧作業。

 メインベアリングの固定ボルトを8本仮止め。スムーズに回転することを確かめて本締め。エンジンマウントも装着。ボルト4本。

 ついでに、切れ味が落ちてきていたので、ブレードを裏表ひっくり返します。かなり今日トルクで固定されていたので、クロスレンチ登場。がこっとな。ボルト3本。ブレードをひっくり返して、ボルト3本で固定。これが緩むと恐ろしい事故になるので、がっつり固定。さらに、ブレードは2枚あるので、もう1枚も反転。これで切れ味復活だ!。

 モノが無い間に、メインベアリングにグリスガンで給油しておきます。エンジンオイルも新しいオイルを0.6Lぐらい入れておきます。

 そして、復旧作業再開。エンジンをどっこいしょしてエンジンマウントの上に持ってきます。固定する前に、傾けてベルトを2本つなげます。その後に、ブーリーやベルトの角度などを確認しつつ、本体にエンジンマウントにエンジンを締結。ボルト4本。

 排出口を取り付けます。フラップのボルトが片方無くなっていたので、適当にM6のボルト・ナットで組み付けます。さらに、ベルトカバーをとりつけて、粉砕機2号君復活です。

 初の分解整備でしたが、構造が単純で作業はそれほど大変ではありませんでした。工具のサイズが微妙にアチコチ違うので、事前にソケットを用意しておくといいでしょう。

 さーって、午後には本当に復活したのか、動作チェックしますよぉー。

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Oct 17, 2025

[農家(砕給詰収)] 開拓119日目 粉砕機2号君 vs 長太古割竹! やらかしたぁ〜。 竹粉砕&ルッコラ・紫蘇の実収獲 5倍速にて [耕作放棄地再生を目指して]


調子に乗って突っ込みすぎたまるそうデス。古今東西お調子者は痛い目を見る。

 というわけで、農家ネタシリーズの開拓119日目の夕方の作業となります。竹粉砕だけのつもりでしたが、給油、粉砕機停止(涙)、分解、収獲という予定外の流れになっております。

 まずは、昨日上げておいた竹を粉砕します。マスクし忘れてて回収に戻るなんて一幕もありつつ、次々粉砕していきます。

 が、突然、粉砕機2号君がプスンと止まります。おっと何事?と確認したら、ガス欠の模様。ガレージからガソリン携行缶を持ってきて給油します。燃料が補充されたら、無事に粉砕機2号君再起動!。

 よーっし、ガンガン粉砕していっちゃうぞぉー。次はこの竹だ!。ガツン!(しーーーん)。

 長い + 太い + 古い + 先割れている、という悪い条件が重なった竹を突っ込んだ所、粉砕機2号君が止まってしまいました(涙)。粉砕ドラムとボディーの間に先割れた竹が滑り込んで、噛み込んでしまいました。あっちゃー。

 とりあえず、長い穂先が邪魔なので、レシプロソーでカット。噛み込んだ竹を取り出せないか、右往左往します。とりあえず、投入口を外して、ドラムと竹の状態を確認。うん、ガッツリ噛み込んでます。

 人力じゃどうにもならないので、バール登場。押したり引いたり回したりこじったりしてみまますが、竹はどうにも取れてきません(涙)。はい、分解整備が必要そう。一旦、ガレージに撤収します。

 が、作業に時間がかかりそうなので、メンテナンス作業は明日に延期。残り時間で収獲作業を行います。というわけで、テスト畑に移動!。

 まずはルッコラの収獲。今日も旺盛に茂っています。お次は、紫蘇の実を取ります。紫蘇の実を取る、というよりは、種が大量生産されて過剰に繁殖するのを防ぐ、と言った方が良いでしょうか?。ともあれ、紫蘇の実を回収です。

 が、大根ゾーンと人参ゾーンの間にある紫蘇は育ちすぎました(汗)。あまりに巨大な株になったため、ものすごい量の紫蘇の実があります。とてもボールぐらいじゃ入り切らないため、ビニールシートを貼って、その上にポイポイ投げていく事に。大量。

 その後、玄関先に場所を移して、紫蘇の実を房からとりはずします。指先でしごいてどんどん取っていきます。が、量が多いので、どれだけとってもとってもなかなか終わりません。そうしている間に、日が暮れてきて、徐々に暗く。ヤヴァイ、急がねばー!。

 なんとか分解しきって(最後の方はかなり適当ですが)、無事に紫蘇の実回収完了です。でも、実は、まだ2株ぐらいあるんだよねぇ(汗)。どうしようかなぁ。

 ともあれ、明日は粉砕機2号君の分解整備になりそうです。がんばるぞー!。

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Oct 16, 2025

[農家(揚)] 開拓118日目 用水路が徐々に姿を表す?! 農地北部の竹上げ 5倍速にて [耕作放棄地再生を目指して]


境界線がはっきりするのは良いことだと思うまるそうデス。北部は概ね露出。

 というわけで、農家ネタシリーズの開拓118日目の朝の作業です。昨今、だいぶ日の出が遅くなってきて、朝の作業時間が取りづらくなってきました。ので、今回は竹上げのみとなります。

 例によって農地北部の崖下の竹を上げます。今回のポイントは用水路です。倒れていた竹がなくなっていくことで、徐々に用水路の姿があらわになってきました。さらに、用水路上のツタをヘッジトリマーで排除しました。

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Oct 15, 2025

[農家(刈揚砕)] 開拓117日目 そろそろブレードがキてる? 草刈り竹上げ粉砕! 農地北部の崖下竹ももうちょっと! 5倍速にて [耕作放棄地再生を目指して]


用水路がだいぶ全体像が見えるようになってきてちょっとうれしいまるそうデス。違いがわかるとやりがいありますね。

 というわけで、農家ネタシリーズの開拓117日目の作業も、草刈りに崖下の竹揚げに粉砕です。引き続き地道に進めていきますよー。

 まずは、農地北部の草刈りです。ガレージ裏と北部道路脇の辺りをヘッジトリマーで刈り飛ばします。最近、ヘッジトリマーしか使ってない気が。

 その後、崖下から竹を持ち上げます。これまでとほぼ同様。途中で、草や若竹が邪魔になったので、ヘッジっトリマーで刈り飛ばします。

 そうして上げた竹を、粉砕機2号君で粉砕します。徐々に切れ味が落ちてきたのか、繊維質が目立つように。そろそろブレードの裏表交換か?。

 一通り粉砕したところで、農地全体のチェックです。崖下の竹はだいぶなくなってきたました。もう一押しだぁ。

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Oct 14, 2025

[農家(揚砕)] 開拓116日目夕方 竹を上げて砕く! 農地北部の崖下竹を処理 5倍速にて [耕作放棄地再生を目指して]


よくもこれだけ貯めたものだと元の分厚い竹林を思い起こすまるそうデス。たくさん切ったもんなぁ(遠い目)。

 というわけで、農家ネタシリーズの開拓116日目の夕方の作業です。農地北部崖下の竹を回収して、粉砕チップ化します。基本的に前回の粉砕作業とやることは同じ。

 足元の草を刈って、竹を上げて、粉砕機2号君で粉砕する。

 太い竹を粉砕するときは、引き戻したり、竹を旋回させたりすることに注意する。

 あとはひたすら砕いて砕いて砕くのみ!。

 作業後に確認をしてみると、残りの竹もだいぶ減ってきました。あと3回ぐらいやればすべてチップ化できそうです♪。

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[農家(収)] 開拓115日目夕方 枝豆収穫! ひょろひょろ間引き苗がこんなに立派に! [耕作放棄地再生を目指して]


枯れるんじゃないかという心配をよそに豊作だった事に驚いたまるそうデス。塩ゆでして美味しくいただきました♪。

 というわけで、農家ネタシリーズの開拓115日目の夕方です。オクラ小畑の縁に植えた枝豆さんが結構な食べ頃になったため、収穫をする事に。

 この枝豆、開拓10日目辺りに長男が小学校で植えている枝豆の間引きした苗を持って帰ってきたものを植えてみたものです。間引き苗だっけあって、最初はひょろっひょろで根っこも少なく、明日の生死も危うい感じだった枝豆でした。しかし、水と土があったのか、水やりと草取り以外はほぼ何もせずとも、約100日間で立派に育ってくれました。

 大豆にするならサヤが茶色くなるまで待つ必要がありますが、枝豆として食べるならこのぐらいでちょうどいいでしょうか。

 というわけで、引っこ抜きました。根っこにすこしコブができていたので、ネコブセンチュウ疑いあり。土壌の洗浄が必要かもしれません。

 ついでにオクラとトマトも収穫して玄関先へ。次は枝豆を枝からバラします。概ねは私の方で作業したのですが、サヤが残った枝を3本用意して、子どもたちにも収穫作業を体験してもらいました。

 収穫した枝豆は、塩ゆでして、この日と翌日のおかずに追加しました。子どもたちも喜んで食べてくれました。長男がしきりに「僕の枝豆だよ!」と主張していました(笑)。水やりしてたのはとうちゃんなんだけどなぁ。

 そんな感じで枝豆収穫は大成功。また、来年も植えたいと思います。

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Oct 12, 2025

[農家(揚)] 開拓115日目朝 竹上げ! 粉砕! チップ撒! でも、粉砕チップ撒きシーン撮れず(涙) 5倍速にて [耕作放棄地再生を目指して]


リアルタイムの本人の体調が悪すぎてグロッキーなまるそうデス。開拓ご報告は約1ヶ月のタイムラグがあるので動画中では元気ですが。

 というわけで、農家ネタシリーズの開拓115日目朝の作業は、崖下の竹を平坦部に上げました。といっても、完全に上げるというよりは、崖に立てかけて引っ張り上げやすくするという感じでしょうか?。

 この辺りは、竹の密集ゾーンで本数が多いだけでなく、竹自体の長さも長いものが大半です。そのため、途中までひっぱりだして、振り回してやれば、平野部まで十分届きます。この作業なら人間そのものは上下動がほどんどないため、体力の損耗を抑えられます。人間を上下させるのが一番のエネルギーの無駄。

 また、竹は上の方は枝が広がっており、広い範囲を占有するため、適当に並べていってしまうと、自分の作業スペースが上げた竹に押しつぶされてしまいます。そこで、先端部はできるだけ、一度自分の頭の上を超えさせ、画面奥側におしやってならべています。

 ひたすら、竹を上げ続けて今回の作業は終了。

 崖上から崖下を覗き込んで確認して、動画も終了です。

 実は、この後、竹の粉砕作業、チップの散布作業をするのですが、どうも、録画ボタンを余計に一回押しすぎちゃったみたいでうまく撮影する事ができませんでした。無念!。

 仕方がないので、夕方のアレの収穫に続きます。

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Oct 11, 2025

[農家(砕)] 開拓114日目夕方 竹粉砕! 畑にチップ直撒! 5倍速にて [耕作放棄地再生を目指して]


結構な量の竹チップを散布してきた気がするまるそうです。どれぐらいがいいのか。

 というわけで、農家ネタシリーズの開拓114日目の夕方の作業です。朝に上げておいた竹を粉砕して、テスト畑拡張部に撒きます。

 そのために、まずマルチを剥がします。なんか、マルチ貼ったり剥がしたりを繰り返してるなぁ。

 前回と同様に、竹の根元側だけをチップ化し、畑に撒きます。途中レシプロソー忘れたり、息子登場したり、なんやかんやしつつも無事に粉砕完了。できた竹チップをレーキで広げます。

 次は粉砕機2号君を北向きに置いて、残った竹の上部を粉砕します。

 さら、納豆菌を竹チップにまぶして、分解を促進します。といっても、このままじゃぁ、とても分解されないので、土にすき込む必要がありますが。それは粉砕作業をもう少ししたら、まとめてやりたいと思います。

 再びマルチを貼って、今回の作業は完了です。

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[農家(刈揚)] 開拓114日目朝 覆ったツタ草を排除! 南部斜面の草刈り 倒竹を回収! 北部の竹上げ 5倍速にて 農地全体確認もあるよ [耕作放棄地再生を目指して]


草刈りしてだいぶスッキリしたまるそうデス。でも最南端は手つかず・・・。

 というわけで、農家ネタシリーズの開拓114日目の朝の作業です。まずは、農地南部の崖側の草刈り、そして、農地北部の竹上げがメインの作業となります。

 農地南部の西側崖は、開拓の最初に斜面に分け入った場所です。逆に言えば、ながらく放置されていた場所でもあり、草がかなりモリッモリに生えています。しかし、チンアナゴ竹や倒した竹が草の下にあり、刈払機では作業しづらい環境です。

 なので、ノックバックがほとんどないヘッジトリマー大活躍。先が見通せないヤブの中にも、ヘッジトリマーならバンバン突っ込んでいけます。

 踏み入るのもためらわれたモコモコ草も、斜面開拓侵入地点あたりまでは処分できました。お陰で、開拓初期に倒した竹も発掘。平坦部に上げておきます。

 草刈りが落ち着いたので、今度は農地北部に移動しました。こちらは逆に斜面開拓終盤に切り倒した竹がまだ残っています。それらを処分するために平坦部まで持ち上げます。

 本当なら、手前ゾーンから手を付けたいのですが、奥側の竹が上に被さっています。竹の重なり的に奥側から排除する必要があります。

 実は用水路周りは公有地であり、私の土地でもお隣さんの土地でもありません。と言っても、放置しておくとどんどん侵食が広がってくるので、仕方なないので対処します。

 竹を斜面に立てかけて、作業スペースがなくなったら、崖上に上がって竹を回収する。それを3フェーズぐらい繰り返して、徐々に竹を回収していきます。

 最後に北側道路から農地全体を確認して終了です。

 よーっし、夕方には上げた竹を粉砕しちゃうぞぉ〜。

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Oct 10, 2025

[農家(砕)] 開拓112日目夕方 竹チップダイレクト散布! テスト畑拡張部で竹粉砕! 5倍速にて [耕作放棄地再生を目指して]


徐々に粉砕機2号君の扱いにも慣れてきたまるそうデス。慣れてきた頃が一番危ない!。

 というわけで、農家ネタシリーズの開拓102日目夕方の作業です。朝方準備した竹を粉砕し、テスト畑拡張部に散布していきます。

 マルチを剥がして、粉砕機2号君をテスト畑北部に設置したら、粉砕機2号くんを起動!。竹を粉砕し、できたチップを直接テスト畑に散布します。

 散布するのは竹の下部のみ。上部は枝や繊維状の部分が強いく、あまりキレイにチップ化されないからです。上部はとりあえず、隣においておきます。

 粉砕が終わったらチップをレーキで広げます。繊維が強い部分もあわせて回収。その後にマルチを張り直し、押さえ代わりの竹も置いて、一旦作業完了。

 今度は向きを反転させた粉砕機で、竹の上部を粉砕していきます。繊維質が強い部分はの農地北側に散布します。農地北側はまだ開拓が着手できていない部分で、まだ時間がかかりそうなため、その間に分解が進むといいなぁ。

 ともあれ、上げた竹を一通り粉砕したろころで、今日の作業は完了です!。

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[農家(揚)] 開拓112日目 崖下粉砕断念! 竹上げ粉砕機上げ 5倍速にて [耕作放棄地再生を目指して]


竹上げの省力化を狙ってみたまるそうです。どちらが楽かは微妙。

 というわけで、農家ネタシリーズの開拓112日目朝の作業です。珍しく、崖下にカメラを設置してみました。

 まずは、南部に残った竹を崖上に持ち上げます。が、竹上げする前に近くの雑草を刈ります。

 チンアナゴ竹や、切り倒した竹が雑草の下に隠れており、刈払機では弾かれてしまい危険です。こういう場所ではヘッジトリマーが便利。太い障害物はそもそも加え込めないので、基本的にノックバックを心配する事はほぼありません。思い切ってブレードを茂みにつっこめます。

 側溝のフチをさらっていくような刈り方をするときにも便利。ただ、切断速度はそれほど早くは無いため、当ててじんわり移動していく感じです。早く振り回すような使い方はNG。

 その後に竹上げを行いました。畑に竹チップをさらに追加する必要がありそうなのと、崖下の竹の並びが縦を向いていたのが多かったので、粉砕作業は崖上の平坦地でする事に。

 そこで、切り倒した竹の根本を崖上にのぞかせるように竹を配置。後ほど上から引っ張り上げようと思います。こうすることで、人間自体の上下動はほぼ0に。運動量を節約できます。

 運動量は低めですし、気温も下がってきたのですが、日差しがしっかりあり、また、日陰も無いため、結構な暑さに。太陽エネルギーってすごい。

 そこそこしんどくなってきたところで今日の竹上げは終了。残りの竹もだいぶ少なくなりましたし、用水路がはっきり見えるようになりました♪。

 夕方あたりに粉砕作業をしたいと思います。

 残った時間で、PHの確認。農地のあちこちでPHチェックをしてみたました。

image

 テスト畑南部が6.8ぐらい、中央部は7超え。なんでこの畑はアルカリ寄りかなぁ。

 目指すPHが6ぐらいだと考えると、まだまだ竹チップが必要そうです。

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Oct 09, 2025

[農家(給揚砕掘)] 開拓110日目 もろもろやりすぎた一日 給油竹上粉砕散布耕耘をまとめて 5倍速にて  [耕作放棄地再生を目指して]


あれやこれやとやったまるそうデス。つーかーれーたぁ。

 というわけで、農家ネタシリーズの開拓110日目朝の作業は、給油、移動、粉砕、回収、散布、すき込みと盛りだくさんです。

 まずは、粉砕機2号君に給油します。ガソリン容量は約1.6L。稼働時間はざっくり2時間ぐらいでしょうか。なかなか燃費も良さげです。

 お次は竹移動。倒れている竹を粉砕機2号君の近くに持っていきます。ただ、今回は竹を2分して、上部と下部に分ける事に。レシプロソーでカットします。カットしたお陰で、移動は楽に。

 移動した竹を粉砕します。今日モ崖下粉砕。竹を2分割したのには理由があります。上部の枝が多い部分はどうしても繊維質が強く、細長く残ったまま粉砕機から出てきてしまい、キレイなチップになりづらい傾向があります。逆に、下部の太い部分は投入スピードや角度を調整すれば良いチップになります。

 そこで、上部は回収せずにそのまま散布。下部はシートを広げてきっちり回収する事にしました。

 ただ、下部も端の部分は粉砕されず潰れてしまい、大きめのチップになることが多いです。そこで、下部は最後まで粉砕せず、端の部分は別で粉砕する事に。

 チップの回収が終わったら、用水路の周りをヘッジトリマーで草刈り。竹がなくなったので、作業がしやすいです。ついでに、農地南部まで足を伸ばして草刈り。

 溜まった竹チップをテスト畑拡張部に散布したら、第二ラウンド。竹回収、粉砕、チップ回収を行います。粉砕機2号君、非常にスムーズに粉砕作業を行ってくれました。

 思ったより早く粉砕作業が終わったので、ついでにテスト畑拡張部の作業もする事に。透明マルチを剥がして、竹チップを散布して、米ぬかも撒いて、スコップで耕耘し、納豆菌水を散布して、マルチを張り直します。

 今日はちょっと作業しすぎましたー。

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[農家(収)] 開拓108日目午後 オクラとトマトとルッコラを収穫! 3倍速にて [耕作放棄地再生を目指して]


短時間であっても半袖短パンで外作業をしてはいけないと思うまるそうデス。手も足も虫に食われまくり。

 というわけで、農家ネタシリーズの開拓108日目の午後です。小畑とテスト畑から収穫を行いました。

 まずはテスト畑の上にあるオクラ小畑。オクラが3株植えてあるのですが、2,3日に5本程度の収穫となります。オクラは生でも全然イケるので、洗って5mmぐらいに切って、そのままサラダに乗せて食べる事が多いです。

 次は建物脇にあるトマト小畑。残念ながら大玉トマトは夏の厚さにやられて収穫できるものあらず。もう抜くべきか、秋玉を狙うべきか悩む所。プチトマトは少々収穫できました。

 個人的には、オクラ、トマト、大葉を刻んで、納豆に混ぜるのが好きです。納豆以外はちょうど材料もそろうので、良くやってます。

 最後はテスト畑北部のルッコラを収穫。本当に旺盛に育ってくれて、家で食べる分より多く育っちゃって育ち過ぎに。辛味があるので、子供があんまり食べないのがアレですが、私と嫁はもしゃもしゃ頂いています。来年はもうちょっと少なくても良さそう。

 そんなわけで、今日の食材回収でした♪

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Oct 08, 2025

[農家(掘)] 開拓108日目 竹チップ&米ぬかすき込み マルチ張り 農地南部テスト畑拡張部 5倍速にて [耕作放棄地再生を目指して]


畝4と5の準備もこれで一段落と思ったまるそうデス。PHが下がらずリトライしますが。

 というわけで、農家ネタシリーズの開拓108日目朝の作業は、テスト畑拡張部のすき込みです。昨日の動画で竹チップの散布を行いましたが、動画外で米ぬかも撒き散らしておきました。ので、今日は耕運機やスコップを使って、土に混ぜ込んでいきます。

 久々登場の電動耕運機君。相変わらず非力です。が、スコップで掘り起こしが済んでいるので、比較的順調に耕耘していきます。それでも、石や竹の繊維が絡まって止まることはあります。また、うちには複数の電動工具があります。刈払機、レシプロソー、ヘッジトリマーの3点はマキタ18Vバッテリー互換で、バッテリーに互換性があり、使い回せます。しかし、この電動耕運機君は独自規格なので、1個のバッテリーが付きたら充電しないと使えます。はい、尽きました(涙)。

 ので、スコップに持ち替えてすき込みを行います。この土地をスコップで掘ると、根っこ地獄にとらわれるのではないかと不安に陥りますが、もう十分に地獄は味わったので、今回はサクサクです。刺して、起こして、混ぜてと繰り返して最南端まですき込みをしました。

 そして、先日700円で購入したじょうろが登場です。さらに謎のペットボトル登場。納豆を2ツブと砂糖を少々、水を入れて、朝晩シェイクして、納豆菌を増殖した納豆水です。こちらをさらに水で薄めて耕うんしたところに蒔きます。納豆菌パワーで竹や米ぬかの分解が促進されるといいのですが。

 それが終わったらマルチ張りです。畝1〜3号で使ったやつを再利用します。なんかちょっと穴あいてたり、汚れたりしてますが、まぁ、ないよりはマシでしょう。ざっと広げたら、片方を石で押さえて、もう一方も伸ばします。2枚同様に広げたら、そこらに転がっていた竹の端材をマルチ押さえ代わりにおいておきます。これで畝4,5の準備はOKです(と言いつつ、後日、もうちょっと手を入れますが)。

 ついでに第一畝から3畝の雑草をテデトールして、今日の作業は完了です。

   最後に、テスト畑全体の状況確認です。北部はルッコラゾーンで、非常に順調にルッコラが育っています。むしろ、家で食べる分より旺盛に育っており、やや持て余し気味です。来年はもうちょっと作付けを減らして良さそう。

 中部は大根ゾーン。第二畝に5本、第一と第三畝に1本づつの大根が育っています。種まき量はどこも同じ程度撒いたはずなので、第一&第三畝はなにか問題があったようです。特に第1畝は、初期にはもうちょっと発芽して育っていたのですが、途中で虫にやられて残りが1本になってしまいました。が、残った1本は結構太く育ちつつあります。収穫が楽しみです(まさかあんな事になるとはこのとき全くおもっていませんでした・・・)。

 南部は人参ゾーン。発芽が遅かったので心配しましたが、発芽後は程々順調に育っているように見えます。ただ、第三畝は1本しか生えていません。

 全体的に第二畝は順調、第一畝は大根以外は順調、第三畝は不作のように感じます。日当たり的には第一畝が一番傾斜に近く条件が悪いと思うのですが、むしろ第三畝が不調で不思議な感じです。竹チップぶつけすぎたか。

 ともあれ、全体的に隙間が結構空いてしまったので、空いているところに何かを作付けしようかと検討中です。大根、再度植えたら冬までに収穫できるかなぁ。

 と言ったところで、本日の作業はここまで。また、次回の作業をお楽しみに!。

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Oct 07, 2025

[農家(砕)] 開拓107日目朝 続崖下粉砕 竹集めや途中カットを試してみる カメラ不調で一部撮影できておらず [耕作放棄地再生を目指して]


人為的ミスや機械の不調で撮れていない事が多くて凹むまるそうデス。ヘビーデューティーなカメラ欲しい。

 というわけで、農家ネタシリーズの開拓107日目朝の作業です。今日も崖下にて竹粉砕です。

 まずは、撮影の邪魔になる手前の雑草を刈ります。斜面での作業はヘッジトリマーが楽ちん。

 前回の反省から、ある程度竹を集めてから粉砕をしてみます。竹集め中に粉砕機君がアイドリングしているのがちょっともったいなくて。

 が、チップが飛び散って回収がイマイチなので、シートの固定を見直します。そこらに転がっていたチンアナゴ竹の先端を鋭利にして、杭代わりに打ち込み。シート後端を持ち上げるようにしました。いい感じに回収できました♪。

 手元の竹を粉砕しきったので、奥の竹を回収にいきます。が、この辺りから動画ファイルに異常が。最近、撮影した動画が「音だけ」進んで、画像が停まってしまう事が頻発しています。やっぱり、竹で直撃したり、チップぶつけまくったり、落としたりしたせいでしょうか・・・。映像は鮮明じゃなくなるけど、別カメラで撮影にしようかなぁ。

 そんなわけで、動画には残っていませんが、竹を半ばで切り落としてから粉砕してみました。竹が長過ぎて取り回しが悪いこと、根元側は良いチップになるが、先端側は細い枝が繊維が残ったまま排出されやすい事が、竹を半ばで切る事で処理しやすくなりました。ただ、切り口近くでは竹が筒が潰されて一度に飲み込まれてしまうので、チップの歩留まりは悪くなります。

 崖下作業も結構こなれてきました。上まで運ぶことを考えると、崖下作業も悪くない感じです。この辺りの竹が撲滅するまでは、崖下粉砕を続けてみようかと思います。

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Oct 06, 2025

[農家(砕)] 開拓106日目夕方 逆転の発送! 竹を上げるのが大変なら粉砕機を下に持っていけばいいんじゃね? 差し引きどっちが得か?! [耕作放棄地再生を目指して]

思いつきでやってみたまるそうデス。悪くないけど良くもない。

 というわけで、農家ネタシリーズの開拓106日目夕方の作業は、竹の粉砕です。ただし、場所がちょっと違う。

 というのも、朝、竹上げ作業をしていてひらめきました。竹を上げるのが大変なら、粉砕機を崖下に持っていけばいいんじゃね?、と。

 幸い粉砕機2号君は約50kgと軽量(?)です。また、小型で設置場所もそれほど取りません。これなら担いでいけば崖下に持っていって設置できるのでは?、と。

 というわけで、崖下の地勢を確認して粉砕機2号君が置けそうな場所を検索。その周りの竹や草を刈り取りスペースを作成。粉砕機2号君を抱きかかえて、えっちらおっちらと斜面を下ります(いい子は真似しないでね)。

 転落防止に崖下側にタイヤを敷いて、崖上側からはラッシングで釣って、一応万全な体制を敷いて粉砕開始。確かに、竹を上げなくて良い分、楽・・・、なのかもしれません。

 が、斜面で竹を持って移動するので、やっぱり常につま先立ち。重心が谷側に行くと倒れるので、前傾姿勢必須。谷があるから、竹を自由には振り回せない。粉砕機に突っ込むには、それなりに角度が必要になり、斜面で竹を持ち上げる必要がある。チンアナゴ竹、邪魔。と、それなりデメリットも発生。

 竹を一度上げる必要が無いので、労力と時間は節約できる。ただ、斜面で作業しなきゃいけないので、労力と時間がかかる。差し引きすると、びっみょーに楽になっているような気もしますが、そこまで大差は無い感じでしょうか・・・。

 粉砕して出たチップは回収袋に貯めるのですが、結構あっさり回収袋が満杯に。以後はシートで回収しようかと思ったのですが、結構チップがシートを飛び越えていってしまいます。

 うーん、トータルとしての効率はどうなんだ、崖下粉砕。もうちょっと試してみようかと思います。

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Oct 05, 2025

[農家(砕)] 開拓106日目午後 フルスペック竹もやすやす粉砕! 粉砕機2号君大活躍 でもエンストしたけど [耕作放棄地再生を目指して]


粉砕機君2号が思った以上にいい仕事ぶりで驚いたまるそうデス。終盤の繊維質が残るのが対策必要か。

 というわけで、農家ネタシリーズの開拓106日目の午後、朝回収した竹を粉砕して、チップ化し、テスト畑拡張部に散布します。皆様大好き竹粉砕回なので等倍でお送りします。

 まずは粉砕機2号君を準備します。角度も調整したら、燃料コックを全開、チョークを全閉、エンジンスイッチをON、リコイルを引いてエンジン起動、チョークを全開にして運転開始。

 また、機械があったまっていないので、最初は負荷の小さい小枝を粉砕。粉砕機2号君の様子を見ます。

 問題なさそうなので、早速粉砕開始!。

 前回もそうでしたが、粉砕機2号君、かなり快調です。小型のボディーに必要十分なエンジンパワー、そして1号機を上回る粉砕能力。太く長い竹をバリバリ粉砕していきます。

 が、調子に乗って連続投入していたら、エンスト発生!。やヴェ、とまっちまった。

 竹を引き抜くと、竹の側面片側だけが、びろーんと繊維が残っています。ロータリードラム型なので、ドラム外周とボディーの間に僅かな隙間があります。その隙間に入るぐらいの薄い繊維は粉砕ができず、びろーんと伸びてしまいます。そのビローンがドラムを外側から巻き込む形で過負荷になり、停まってしまったようです。

 これを起こさないようにするには、連続で竹を突っ込みすぎず、時折引っ張って戻すことが有効です。ビローンしていないか確認しつつ作業を進めます。また、竹自体を回転させて入れるのも有効です。「厚み」が薄いから隙間に入っちゃうわけで、90度回せば、「幅」が「厚み」に変わるので、ブレードが粉砕してくれます。

 巻き込みとは直接関係ありませんが、ブレードの幅がありますので、その幅を満遍なく使うのも大事。ブレードの竹を当たる位置を変える事で、ブレードの消耗を均質化できますし、以上発熱も避けられます。竹を手前側に突っ込んだら徐々に奥にすべらせて、奥まで行ったらまた手前に戻す。そんな意識をしつつ粉砕すると良さそうです。

 噛み込みはあったものの、用意した竹はすんなりと粉砕完了。かなり快調に竹粉砕作業が進みました。粉砕機2号君、竹の粉砕にはかなり適していると言えそうです。今後も粉砕して、耐久性チェックをしたいと思います。

 嫁さんからの呼び出しもあり、今回の作業はここまでとしました。

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[農家(刈上)] 開拓106日目 竹が完全に埋まった?! 葛刈払と竹上げ 5倍速にて [耕作放棄地再生を目指して]


1週間で完全にグリーンカーペット化してて途方にくれたまるそうデス。地球の重力もヤヴァイ。

 というわけで、農家ネタシリーズの開拓106日目朝の作業は、草刈りと竹上げです。

 これまでテスト畑の拡張作業に勤しんでいたので、農地西部の斜面の手入れがほぼストップしていました。そのため、切り倒した竹の上には葛がびっしりと。竹の撤去作業をしたいのですが、葛がついていると持ち上げるのが大変になります。そこで、まずは葛を撤去、もしくは、ツタの切り分けを行います。

 最初は電動刈払機君で立ち向かいました。しかし、ツタの下には切り倒した竹や、1m切りした竹の株(別名チンアナゴ竹)が埋もれています。それらに刈払機のブレードが当たって弾かれて作業が進みません。

 そこで、取り出したのはヘッジトリマー。ヘッジトリマーは切断能力は高くはありません。しかし、約15mmのブレード幅以上のモノは、そもそも噛み込まないため、ほとんどノックバックがありません。そのため、中が見えないヤブにも、思い切って突っ込むことができます。

 刈り払うような使い方はやや苦手です。が、とにかくツタが絡まるのが竹上げの障害になるため、ツタを寸断しておく事が肝要です。切り分けだけなら、ヘッジトリマーを集合部に突っ込んで引くだけでも、十分可能です。

 十分にツタを切ったところで、竹上げ開始です。斜面に降りて竹を引っ張ります。ただ、竹同士が穂先で絡み合っているため、そのまま上に持ち上げる事はできません。枝の広がり方の関係で、根元側に引っ張りぬくのはそこまで難しくありません。そこで、一旦、根元側におおきく引っこ抜いて、穂先の絡みが取れたところで、上へ移動という手順に。

 そもそもが斜面での作業なので、足元が悪く、直立しているだけだえも、常にふくらはぎに力が入った状態です。さらに、竹を上げるためには、自身も上下に移動する必要があり、位置エネルギーに逆らう運動量が非常に大きい。地球の重力の呪縛がツライ。

 途中、作業場所をすこし北側に移動します。北側は再生を目論む竹どもが小竹を茂らせつつありました。もちろん、そんな事は許されないので、ヘッジトリマーで小竹もバッサバッサ。足元をキレイにしてから、竹上げを続けます。身体は画面外ですが、動かされた竹のケツだけが見えます(汗)。

 倒れていた竹が一段落したところで、次は奥の巨木に立てかけられている竹を撤去します。一旦、用水路を渡って、お隣さんの敷地に侵入。たてかけたまま根本を持って、用水路を渡って、斜面を登ります。これまた、重労働。さらに、引っ張ってきた竹を、平野部まで完全に持ち上げて撤去完了です。

 再度、崖下、用水路周りをヘッジトリマーで刈り取り。もっさもさだった用水路が、徐々に姿を表します。残った立てかけ竹も全部撤去して、今回の作業は完了です。

 引き上げた竹はテスト農地の北に集めました。粉砕機2号君をつかって、これらの竹は粉砕、チップ化して、テスト畑の拡張ゾーンに蒔きたいと思います。

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Oct 04, 2025

[農家(掘)] 開拓105日目 ついに掘り起こし完了! テスト畑の西側への拡張 5倍速にて [耕作放棄地再生を目指して]


段階を一つ超えたと思うと感慨深いまるそうデス。まだまだやること一杯ですが。

 というわけで、農家ネタシリーズの開拓105日目も農地南部のテスト畑を西に広げるための開拓作業です。南側からはじめて徐々に北上してきましたが、残りもあとわずか!。今日で掘り上げきっちゃいますよぉー。

 しかし、このゾーンはとにかく根っことの戦いでした。序盤に巨石が出たりもしましたが、その後はひたすら葛根。掘っても掘っても葛根でした。

 この日もご多分に漏れず、というか、西側が傾斜地が近づいていることもあって、ものすごい根っこ。1株がデカイ上に、その隣にもさらにもう1株と、根っこの連鎖が止まりません。掘り上げる穴もどんどんデカっくなってしまって・・・。

 さらに、葛根に隠れて竹根や笹根も現れて大混戦。最後の最後で激しい戦いとなりました。

 が、そんな長く苦しい戦いも、ついに最北端に到着です。本日を持って、テスト畑の西側掘り起こし、完了です!。

 テスト畑の西側開拓を始めたのが開拓97日目。約1週間で3x10m程度の掘り起こしが完了した計算になります。

 今後は、このゾーンに竹チップ、米ぬかを散布。土へのすき込みを行って、ビニールマルチで保存。微生物たちが土を改良してくれるのを待つことを予定しております。畑として使えるのは、来年以降かもしれません。

 とりあえず、一段落ついてホッとしております。でも、終わったのは掘り起こしのみ。開拓作業はまだまだこれから。がんばって作業しますよぉー。

Posted at 06:15 in Famer | Comment () | Edit

Oct 03, 2025

[農家(掘)] 開拓104日目 まるそう家一家集合で作業は早朝かお昼寝タイムに テスト畑西側開拓の続きを 5倍速にて [耕作放棄地再生を目指して]


休みの連鎖がツライまるそうデス。土曜日保育のシステムが。

 というわけで、農家ネタシリーズの開拓104日目は開拓作業の続きを行います。農地南部のテスト農地中腹あたりから北上しつつ掘り上げです。

 開拓103日目が飛んでいますが、103日は土曜日。そして、長女のお腹の調子が治りきらなかったので、保育園をお休み。下の子の土曜日保育が休みになると、自動的に上の子も保育所がお休みなります(涙)。そして、小学生の長男はそもそもお休み。まるそう家、一家全員集合です。というわけで、作業はお休みに。

 翌104日目はあさイチで布団をこっそり抜け出して作業しました。が、始める前から葛根が2株もお出迎え。今回も根っこ祭りです。

 今回は久しぶりに笹根とも遭遇。葛根に竹根に笹根、最悪な野郎どもが立体交差してなかなかに強敵でした。

 動画外となりますが、作業後、子どもたちのお昼寝タイム中に買い出し。先日壊してしまったレーキの柄の変わりにパイプが600円、納豆菌散布用に6Lじょうろを700円、出かけたついでに米ぬかも無人精米機から回収。これで竹チップすき込みが進みそうです。

 ついでに、オクラ小畑では3株あったうちの1株が虫にやられてヨボヨボに。再生は難しそうなので、引っこ抜きました。抜いた根にコブはなく、ネコブセンチュウはいなさそうです。来年は虫対策をもうちょっとしっかりしよう。残った2株がまだまだ元気なので、食卓にオクラから消えることはなさそうです。

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Oct 02, 2025

[農家(砕)] 開拓102日目夕方 すごくヤヴァイ! 粉砕機2号 テスト畑候補地にダイレクトチップ散布! [耕作放棄地再生を目指して]


まさかの性能に驚いたまるそうデス。こいつデキル!。

 というわけで、農家ネタシリーズの開拓102日目夕方の作業は、竹のチップ化です。作業場所は農地南部のテスト畑西側の南北的に真ん中あたりです。

 粉砕機1号のふぉーえばーに伴って、竹粉砕作業が行えなくなっておりました。が、本日、到着&準備をした粉砕機2号君で粉砕作業を行っていきます。

 また、現在開拓中のテスト畑の西側部分は、土質が粘土質な上にPhがアルカリ寄り。そこで、竹チップを混ぜ込む事で、土壌改良を図ります。

 つまり、開拓中の土地に竹チップをダイレクトIN!します。

 まずは、粉砕機を移動です。粉砕機2号君は重量が50kgを切るので、ギリギリ独りでも持ち運べます。ホント、ギリギリだけど(汗)。足元が良くないので気を付けつつ。

 粉砕機2号を設置したら、エンジン起動!。アイドリングで暖気をしつつ、粉砕する竹や笹を回収します。

 そして、初粉砕!。まずは細い笹から砕きます。をぉ、吸い込みも上々だし、粉砕も軽やか。そして、できたチップが結構すっ飛んでいく!。

 粉砕機のポジションを調整して、2本目!。今度は細め&短めの竹をツッコミます。あっさりさっくり粉砕!。

 粉砕機2号機くん、1号機よりエンジン出力が1/2になったの、粉砕能力の心配をしていましたが、全く問題なくもりもり粉砕してくれます。むしろ、1号機よりパワフルに感じるほど。

 気を良くして、今度は太竹に挑戦!。流石に連続して一度に突っ込むとエンジンが苦しそうです。が、砕いて、抜いて、砕いて、抜いてと負荷を調整しながらやると、なんの問題もなく粉砕できてしまいます。

 さらに太い竹をチョイス。それを軽々粉砕していく粉砕機2号機。やゔぁぇ、1号機より優秀かも?!。そして、本体が軽いので結構本体が暴れて、それはソレでやヴェぇ(汗)。

 ともあれ、かなりの粉砕能力を発揮する粉砕機2号機くん。これは結構なポテンシャルですよ!。

 ちょっと排出角度の調整フラップが弱くて、広がっちゃいがちですが、粉砕能力はかなり高い。そして、スピードも結構早い。騒音も1号に比べれば控えめ。

 アレ、これ、当たりじゃね?。というか、粉砕機1号がむしろハズレだったのか(遠い目)。ブレードも含めて新品という事もありますが、粉砕機君2号、期待できるポテンシャルの持ち主のようです。

 よーっし、これでガンガン竹粉砕しちゃうぞぉー。

 って、その前に、テスト畑拡張のための開拓の続きしないとね(汗)。

Posted at 06:33 in Famer | Comment () | Edit

Oct 01, 2025

[農家(開)] 開拓102日目 新粉砕機開封! 組立! 試運転! 竹粉砕作業再開も近い! 3倍速にて [耕作放棄地再生を目指して]


新しい道具が来ると心が踊るまるそうデス。こいつはヤレそうだ!。

 というわけで、農家ネタシリーズの開拓102日目のお昼前の作業は、粉砕機君2号の開封から試運転です。

 以前使っていた粉砕機君1号ですが、アチコチ問題があって、ふぉーえばーしました。が、粉砕機がないと竹の処分が進まないので、仕方がなく2号機を購入しました。1号機での知見を活かして、2号機はシンプルで頑丈なのを探しました。

 まずはエンジン、1号機が15馬力、2号機が7.5馬力と約半分です。1号機でも結構粉砕パワーが不足していましたが、果たして・・・。

 お次はカット方式。1号機はグラスクラッシャー側がハンマーナイフ方式でウッドチッパー側は回転スライサー方式という2段構成。基本的にはチッパー側しか使いません。スライサー方式は、円盤にスリットがあり、そこにブレードがついていて、円盤が回転してブツを切ります。竹を粉砕するなら、スライサー方式の方が良さそうに見えましたが、ブレードの損耗が早く、切れ味が落ちるとすぐ絡まる印象でした。円盤の回転軸とブレードが近いことも絡まりやすい原因かと。また、チップの排出がほぼ自然落下のみになります。

 対して、2号機はロータリー式のみです。こちらは、回転ドラムにヘッコミがあり、その凹みにブレードが付いています。物理的に回転軸にはからみようがありません。ただ、切れ味が落ちると、ロータリー自体に噛み込んだりする可能性が。逆にロータリーが遠心力を発するため、チップの排出はかなり勢いよく出てきます。

 さらに起動方式が違います。1号機はセルモーター式。レバー類を調整してから、ボタン押せばブルルンと起動。ただ、その分、バッテリーやセルモーターが必要になり、機材のサイズ・重量がおおきくなります。対して、2号機はリコイルスターター式。紐付きレバーを勢い良く引き絞る事でエンジン起動します。起動に人間のパワーが少し必要です。が、機構がシンプルです。

 外装としては、1号機は持ち手や足、タイヤ付きでした。重量が100kg近いので、タイヤ等がないと移動が困難です。逆にタイヤや足を付けるために重量がかさんでいるとう面もあります。対して2号機は、ゴム足だけで持ち手もありません。ただ、総重量が50kgを切るので、ギリギリ独りでも持ち運べます。また、全体サイズとしてもコンパクト。

 ちなみに、お値段は1号機が20万円近くと結構しましたが、2号機は半額以下とリーズナブル。予算もうなかったの(涙)。

 さらにカバーを外して確認してみたとろ、駆動部にも結構違いがありました。

 1号機はメインシャフトがボールベアリングで、給油口無し。販売店さんに聞いてみた所、グリスの給油は必要だが、バラして補充して、との事。2号機はベアリングにグリスチャックがあり、グリスガンでの補充が可能です。

 一番の問題点は、駆動ベルトでした。1号機はエンジンからチッパーに動力を伝えるベルト1本のみ。2号機はダブルベルトで2本でした。1号機のエンジン出力は2号機の倍、でも、駆動ベルトは半分。ベルトの負担は4倍。もちろん、一本のベルトでそんな駆動力に耐えられる訳もなく、ベルトはものすごい勢いで滑って摩耗。結果として、エンジンの高い出力も行かせず、粉砕力はイマイチになるという始末でした。いろんな所で設計に問題がある1号機でしたが、特にココが問題だったと思います。

 ちなみに、どちらもベルトテンショナーはなく、エンジン位置でテンションを調整するタイプです。

 ともあれ、2号機を触ってみて、1号機のマズさを再確認しました(遠い目)。

 そんな2号機、エンジンオイルを入れて、ガソリンも入れて、試運転です。うむ、動く(振動で)。

 さーて、2号機君、果たして、その性能は如何に?!。次回に続きます。

Posted at 13:24 in Famer | Comment () | Edit

[農家(掘)] 開拓102日目 巨根祭り再び 葛根がさつまいもだったら掘り甲斐もあるのに テスト畑西側を開墾 5倍速にて [耕作放棄地再生を目指して]


巨大な根っこがあっちにもこっちにもあって掘りまくりなまるそうデス。掘り上げた根っこの山がうずたかい。

 というわけで、農家ネタシリーズの開拓102日目の朝の作業も、引き続きテスト畑の西側開拓です。南北的に中部ゾーンが終盤から北部ゾーンの入口のになります。

 前回も根っこが多かったですが、今回はさらに多い!。掘れども掘れども葛根がもっさもっさ。

 更にはズバーンと長く伸びる竹根も2軸。いつもよりやや深めに竹根が走っており、そのままではびろーんできず。周囲を彫り込んでから引き上げます。びろーん。

 あまりの根っこ類の多さに、掘っても掘っても開拓距離は稼げませんでした。

 だが負けんでぇ〜。何と言っても、今日はアレが届くハズ!。お楽しみに。

Posted at 07:39 in Famer | Comment () | Edit

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